激闘を繰り広げる市川海老蔵演じる魁煉之介。その背に魁の幼少期を演じる勸玄くん

 市川海老蔵と長男の堀越勸玄くんが28日、都内で、スター・ウォーズ完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(12月20日公開)を記念した「スター・ウォーズ歌舞伎」を上演。スター・ウォーズと歌舞伎を融合させた一日限りのスペシャルステージで親子共演を果たした。

 海老蔵自身が監修・主演を務め「スター・ウォーズ」を歌舞伎の世界で魅せるステージ。映画シリーズの根幹をなすスカイウォーカー家の「家族の愛と喪失」をテーマに描き、海老蔵はカイロ・レンがモデルの“魁煉之介(かいれんのすけ)”を、息子の勸玄くんは魁煉之介の幼少期を演じた。

 「がんばります!」。勸玄くんの意気込みに笑みを浮かべた海老蔵。「スター・ウォーズファンの期待を裏切れない」と一日限りの歌舞伎を融合させたスペシャルステージに臨んだ。演目は三部構成。海老蔵は魁煉之介と、ルーク・スカイウォーカーをモデルにした皇海大陸琉空(すかいおおおかるくう)の一人二役で激闘の様子を表現、勸玄くんはその戦いを高所から見守った。

 上演前のトークセッションで海老蔵は父・十二代目市川團十郎さんの影響で「スター・ウォーズ」が好きになったといい「ジェダイと暗黒面という二つの善悪は歌舞伎と似ていて、勧善懲悪、凌ぎを削って善が悪を倒す。でもあのジェダイさえ不安や恐怖から暗黒面に落ちてしまう」とその魅力を語った。1977年の上演から42年、「スター・ウォーズ」シリーズは本作をもって完結するが「これで終わるんですか? 終わるんであれば正義が勝ってほしい」とも述べた。

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