LONGMAN「元気付けたい」最も愛する音楽で聴く人に届けるエネルギーと未来
INTERVIEW

LONGMAN「元気付けたい」最も愛する音楽で聴く人に届けるエネルギーと未来


記者:平吉賢治

撮影:

掲載:19年11月05日

読了時間:約10分

「音楽を超えるものが出てきていない」

――レコーディングはスムーズにいきましたか?

さわ 「No End」は得意分野なのでめちゃくちゃ早かったです(笑)。

ほりほり 「Wish on」は表題曲ということもあり、時間をかけました。

ひらい 歌はいつも時間をかけます。

――サウンド面でこれまでと変化はありましたか?

ほりほり 昔に比べて輪郭が出たというか、固まった感じがあります。カチッとした音になっている感覚があるんです。

――メジャーシーンでの展望、LONGMANのこれからの目標は?

ひらい 一つひとつ進んで、というのはインディーズの頃とあまり変わらないかもしれません。わりといつも必死なので(笑)。良いライブをして、良い音楽を作って、という。一つひとつをちゃんとやることが、バンドが上に行くことに繋がると思っています。いまで言うと「Wish on」のツアーを良いものにするというところです。

――『LONGMAN TOUR2020』は来年2月8日からスタートしますね。

ひらい けっこう間あるから一旦曲作りですね(笑)。キャパがいままでよりも大きい会場ばかりだし、最後の愛媛公演も4桁のキャパなので頑張ろうと思っています。

――最後に、LONGMANの活動のモチベーションをお聞きしてもいいですか。

ひらい 中学の時に10-FEETさんとSum 41さんを聴いたときの衝撃が大きくて、ずっとそこになりたいという想い、目指している想い、格好良いからずっとやっているという感じです。その初期衝動が色褪せずに続いているんです。音楽より面白いものがないので、とにかくLONGMANは格好良くなりたくてやっています。音楽を超えるものが出てきていないんです。

(おわり)

作品情報

「Wish on」
2019年11月6日リリース
<収録曲>
01. Wish on
02. No End
03. Journey

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