ときめき宣伝部「新しい領域に入った」変革期に感じる成長と新たな魅力とは
INTERVIEW

ときめき宣伝部「新しい領域に入った」変革期に感じる成長と新たな魅力とは


記者:小池直也

撮影:

掲載:19年10月08日

読了時間:約9分

 6人組アイドルグループのときめき□宣伝部が10月9日、ニューシングル「恋のシェイプアップ□」をリリース。ときめき□宣伝部は2015年に「ときめく何かを宣伝するために彼女たちは今日も歌う」をコンセプトに結成され、2016年に「ガンバ!!」でメジャーデビュー。「恋のシェイプアップ□」はエイベックスから2作目。タイトルから分かるようにダイエットをテーマにした楽曲。シェイプアップ運動の動きを取り入れたダンスも見どころ。メンバーに新作に込めた想いや、今後の目標などについて話を聞いた。【取材=小池直也】(※□は白抜きハートマーク)

とき宣が新しい領域に入った

坂井仁香

――この夏の活動はいかがでしたか?

辻野かなみ 今までで一番多いくらいのフェスに出演させていただきました。

小泉遥香 お盆の時期にあるフェスに出たのもはじめてでしたね。色々な地方にも行けて楽しかったです。

吉川ひより やっぱり自分たちのライブとは雰囲気が違いますね。観客のみなさんは私たちを観に来た方だけではないので、ひとりでも多くの方をロックオンしようと気合いを入れて頑張りました。

辻野かなみ 宣伝部員(ファンの愛称)のみなさんの熱い応援がステージ上まで伝わってくるので、私たちもさらに燃えましたね。最高に楽しかったです。

坂井仁香 毎年やっている『ときめき夏のびっちょり祭り2019』という水をたくさん使うライブが今年でファイナルだったんです。それも楽しかったです。

――ニューシングル「恋のシェイプアップ□」を初めて聴いたときの印象はいかがでしたか。

杏ジュリア 今までシェイプアップやダイエットがトピックになっている曲を聴いたことがなかったので、新しいなと思いました。家で練習していたら、中毒性のある曲が頭から離れなくなってしまって、気付いたら口ずさんでいます(笑)。

吉川ひより 私は「とき宣が新しい領域に入ったな」と思いました。まさかダイエットをベースにした曲を歌うとは考えていなかったですし、自分自身にも言われているような歌詞なので、どうしようって。ファンの人と一緒にエクササイズとしてライブで楽しみたいです。

小泉遥香 この曲は、私たちの曲をはじめて聴く人でも絶対に印象に残るはずなので、幅広い人に聴いてほしいです。食べ過ぎてしまって「ヤバい」と思っている方は一緒にシェイプアップしましょう。

――みなさんは特にダイエットする必要がないのでは?

辻野かなみ 衣装がお腹を出したものだったりするので、やっぱり鍛えておきたいですね。

辻野かなみ

坂井仁香 ちょっと腹筋が割れていたらカッコいいな、と思って筋トレを始めてもその日で終わっちゃうんです。理想はあるんですけどね。

――皆さんが今、個人的にときめいていることを教えてください。

辻野かなみ 夏になるとシャインマスカットにときめきます。一昨年くらいにシャインマスカットのケーキを食べたのが出会いで、それから毎年それを母と食べに行くのが毎年夏の楽しみなんです。今年はシャインマスカット狩りもできました。

藤本ばんび 私は小さい頃からポテトとするめが好きなんですけど、一番はいくら。お寿司屋さんに行ったら、まず4皿くらい頼みます。それからキュウリだけを食べて、後からいくらという順番なんですよ(笑)。ご飯にかけるだけでも美味しいんですよね。

坂井仁香 この前、中華街にご飯を食べに行ったんです。そのときに肉まんとかあんまんの皮だけを食べたんですよ。それが本当に美味しかったので毎朝食べてます。

吉川ひより 私はオーブントースターを使って何でもカリカリにすることにハマってます。そのままのパンを食べるのは好きじゃないんですけど、カリカリさせれば100倍くらい美味しく食べれると思うんです。肉まんをホットサンドに入れるのもオススメです。

杏ジュリア 夏休みは原宿や新大久保に韓国料理を食べに行っていました。アイスも好きなんですけど、最近はソルビン(かき氷)がいいんです。ただのかき氷じゃなくて、甘くてフワフワなんですよ。ボリューミーなので、お昼ご飯の代わりに食べてもお腹いっぱいで幸せでした。

小泉遥香 私はラーメンがすごく好きで、ジャージャー麺、酸辣湯麺もお気に入りです。特にハマっているのは汁なし担々麺。あとは蒙古タンメン中本に行ってみたいですね。北極とか辛すぎるのは食べられないかもしれませんけど(笑)。

――最近、アパレルブランドのKANGOLとコラボレーションされましたね。

辻野かなみ ときめきました! 普段から自分たちも着ていたので、まさかと思いました。そのパーカーとトートバッグが私たちのグッズとして販売されるなんて夢見たいです。

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