女性ファッション誌「Seventeen」専属モデルの久間田琳加(18)らが24日、都内で開催されたファッションイベント『LesPros Teens Festival ! 2019』(レプティーンフェス)に出演。自身がデザインした振袖姿でランウェイを歩いた。

 芸能事務所・レプロエンタテインメントに所属するティーンズモデルらが、「自分達で作る学園祭」をテーマにおこなうファッションイベント。3回目の開催を迎えた。

 この日は、久間田がデザインとプロデュースした振袖を、自身と大峰ユリホ、木下絵里香、アンジェリカが着てランウェイを歩いた。「(デザインを)一からやらせて頂きました。自分ではないモデルさんが着てくれて、自分が着るのとはまた違う見え方がして嬉しい」と喜んだ。

 イベント後に囲み取材に応じた。デザイン&プロデュースをおこなうのは自身初めて。「どういう過程でデザインするか分からない状態。でもスタッフさんの協力もあって自分のなかで自信作が出来ました」と胸をはった。

 半年以上かけて4種類2色ずつデザイン。打ち合わせの段階では「レトロや古典柄が好きだったけど、スタンダートのものも好きな方がいると思った」とスタンダードで、カラフルなポップ柄も入れ、「10代らしい色使いになったと思う」。

 京都着物店の人からは「こんな色使いは見たことがない」と褒められたそうで「私の感性でデザインしただけですけど、これが自分らしさかなと思いました。色もいろんなところに入っているのでそれも特徴的」と自身らしいデザインになったと述べた。

 今回の経験で「デザインすることが楽しいと思いました。作り直してもらったこともありましたが、デザインする過程がすごく楽しかったです」とデザインの面白さを知った。帯もデザインしてみたいと語った。

 そんな彼女の憧れは、「Seventeen」を卒業した中条あゆみ。久間田自身も女優として活動しているが「女優も機会があったら頑張らせて頂きたい」と意気込んだ。

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