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フジ27時間テレビ総合司会はSMAP、長年のオファーが実を結ぶ
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フジテレビは14日、夏の恒例特別番組『FNSの日・27時間テレビ』の総合司会を今年はSMAPが務めることを発表した。同局によると、SMAPへのオファーは長年続けてきたもので、「ずっと思い続けていた片思いがついに相思相愛となった」と表現している。
『FNSの日』はフジテレビ系列が毎年1つのメーンテーマを掲げ、総力を挙げて制作・生放送される特別番組。1987年にスタートし、FNSスーパースペシャルテレビ夢列島、、平成教育テレビと結んで、1997年から27時間テレビ、2002年からはFNS27時間テレビと称して、放送されている。
SMAPがこの『FNSの日』の総合司会を務めるのは今回が初めて。これまでの『27時間テレビ』とも、『SMAP×SMAP』とも全く違う内容となり「今まで見たことのないSMAP」が登場する―としている。
『FNSの日』の総合司会といえば、1987年のタモリと明石家さんまに始まり、ビートたけし、笑福亭鶴瓶、ダウンタウンなど、エンターテインメント界を代表するそうそうたる面々が司会を務めてきた。そんな顔ぶれにSMAPが加わることとなる。
SMAPはこれまで『FNSの日』内の企画には出演しているものの、5人による総合司会は実現してこなかった。フジテレビは長年にわたり5人へ総合司会を依頼し続け、奇しくもフジテレビへのSMAPレギュラー番組スタートから27年目となる2014年、SMAPによる『FNSの日27時間テレビ(仮)』総合司会が実現することとなった。
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