番匠谷紗衣、シングル「自分だけの空」MV公開　関空で撮影　「Peach」協力

　大阪出身、20歳の女性シンガーソングライター、番匠谷紗衣（ばんじょうや・さえ）。自分の意思の表現としてアコースティックギターを持ち、様々なジャンルの曲をカバーしつつも、唄、言葉、音楽で自分を伝える為に14歳で詞曲を作り始める。路上ライブから、ライブハウスでの表現活動を行い、2017年3月 初のミニアルバム「どんな今も」を発売。2018年にはデビュー前の無名の新人にして異例のCM出演(dynabook)、ap bank fes’18へ出演するなど話題を集めた。そして、昨年12月5日に、シングル「ここにある光」(テレビ朝日系 木曜ミステリー「科捜研の女」主題歌)をリリース、メジャー･デビューを果たした。

　そんな彼女だが、2枚目のシングル「自分だけの空」を8月21日に発売することが決定、7月からスタートの、ドラマＬ「ランウェイ24」（ABCテレビ）エンディングテーマに今回大抜擢された。

　このドラマは、今話題のLCC（ローコストキャリア）で働く女性パイロットが主人公のドラマ。主演を、連続ドラマ初主演となる朝比奈彩が務め、女性パイロットの奮闘やトラブルに立ち向かう様子などを体当たりで演じている。

　そんな「自分だけの空」のMusic Videoがこのほど公開された。ドラマタイアップにちなみ、ドラマの制作に全面的に協力をしている航空会社｢Peach｣が今回MVにも協力。ドラマの舞台にもなっている関西国際空港で撮影された。

　今回の撮影では、Peachの飛行機が駐機しているエリアや、空港内、Peachの飛行機内などでの番匠谷の歌唱シーンに加え、実際にPeachで働く様々な職種のスタッフの様子など貴重なシーンも織り込まれている。

｢自分だけの空｣Music Video