前田敦子

 前田敦子が5日放送のテレビ東京系『親子の絆のぞき見バラエティ!イマドキ家族☆父を訪ねて海外まで行っちゃったSP』に出演。今年生まれた息子の芸能界入りに前向きな気持ちを明かした。

 マウンテンバイクで東京五輪出場の1枠を競う母娘のストーリーを鑑賞した前田。昨年、俳優の勝地涼と結婚し、今年3月に勝地が第1子誕生を報告している。

 自身の母親は専業主婦だったといい、「今になってすごいお母さんの背中がありがたいというか、子育てをしていく中で、お母さんが教えてくれることがすごく大事というか、今必要なんですね」と話し、母親になって初めて分かることが多いと話す。

 続けて「それがすごく参考にもなりますし、現に今自分の子供とかも預かってくれて、色々やってくれたり、『こういうことしたら良いよ』って会話ができるので」と母親という存在の大きさを口にした。

 子供が「芸能界に入りたい」と願った場合のことを尋ねられた前田は「どっちもこの世界にいるので、どっちかの背中を見て『やりたい』と思ってくれるって嬉しいなって思ってますね」と率直な親心を口に。

 さらに、勝地も「『やって欲しい』って思ってるみたい」と夫婦ともに子供の芸能界入りには賛成の気持ちをもっていることを明かした。

 お笑いコンビ・タカアンドトシから「AKBグループに入りたいって言われたらどうします?」と聞かれた前田は「男の子なんでね…」と苦笑い。スタジオが爆笑に包まれる中、関根勤は「男版、MENS48」とAKB48の“男性版”を提案した。

 これに前田は「秋元さんがすごい、まだ会ってはくれてないんですけど、『かわいいね、かわいいね』って写真で喜んでくれてる」とAKBグループの総合プロデューサーを務める秋元康氏の名前を持ち出した。

 そして、「『じゃあ、作ろう』って言ってくれたら良いですね」と笑顔を見せ、息子の“男性版AKB48”への加入にも前向きなところを見せてスタジオを盛り上げた。

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