IVVY「それぞれの持ち味を凝縮した迫力」ハイスペックな５人が放つ魅力とは

音楽以外もハイスペック

「Light on fire」初回盤

――ちなみに、「Too late（手遅れ）」だったと思う経験とか、そうならないように、後悔しないようにしようと思った経験は？

KENTO.i　え～何だろう（笑）。僕は中学までサッカーをやっていて、Jリーグの下部組織にも入って、当初はプロサッカー選手を目指していたんです。でもそれを辞めて音楽の世界に入ったんですね。自分は後悔していないけど、家族や周りから「サッカーを続けていれば良かったのに」と思われないように頑張らないといけないなって。

HIROTO　それに関しては、全員そうです。音楽以前に別の道で活躍できる可能性を持っていました。

――では、何か火を付けたいこととか、自分の中で火が付いていることはありますか？

HIROTO　自分たちにも付いているけど、もっと付けたいし、ファンの方にもそうだし。

YU-TA　僕は中学からゴルフをやっていて。ブランクがあったんですけど、最近またゴルフ熱に火が付いています。スコアは、中学の時に80台だったから、本気を出せば今は70くらいで回れるんじゃないかな。秋にアマプロの大会にでたいなって。プロゴルファーがメンバーにいるグループは、他にはいないし（笑）。

HIROTO　TOSHIKIは演技でしょ？

TOSHIKI　そうですね。もっと芝居の勉強をして、それをIVVYの活動にも活かせたらいいなって思います。芝居もそうですけど、IVVYとして活動する時は、より火を付けてもっと燃えたいと思います。

HIROTO　でも、オンオフも大事だよね。最近はクラシックを聴いてリラックスしたりしているんでしょ？

TOSHIKI　ちょっと前ですけど、ベートーベンをよく聴いていました。ベートーベンの曲を水に聴かせると、水が良くなると何かで聞いて。

――クラシックを聴かせて育てた野菜や果物が、美味しくなるみたいなことは聞きますよね。

TOSHIKI　それですね。きっと人間にもいい効果があるんじゃないかと思って。

――HIROTOさんは？

HIROTO　僕もKENTO.iと同じでサッカーをやっていたんです。アーティストの先輩や仲間とフットサルに行っているんですけど、その中でサッカーチームを作ろうという話が持ち上がっていて。KENTO.iと一緒に、またサッカー熱が高まっていますね。

TAIYU　それで言ったら、僕はゲームです。オンライン対戦ゲームが好きで。以前にゲーム実況もやったことがあって、女性ファンにも意外と好評だったんです。「リリースイベントが落ち着いたら、またやって欲しい」という声もたくさん聞くので、やりたいです。

HIROTO　ハイスペックが僕らの売りなので、個々にハイスペックなところがもう一つ増えたらいいなって思います。音楽とは別のところでも、注目してもらえるところがあるのは、悪いことじゃないし。どんどん活動の場を広げていこうと思っているので、ぜひ注目していて欲しいです。

（おわり）