永野芽郁、男性ファンに圧倒「勢いがすごくて、面白くて」
永野芽郁(19)が26日、都内で、1st写真集『moment』(SDP)購入者を対象としたファンイベント『mei nagano moment special event』を開催。その合間に報道陣による囲み取材に応じた。
昨年はNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロイン楡野鈴愛役を好演。今年は、日本テレビ系ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』や映画『君は月夜に光り輝く』など話題作の出演が続く。
今年3月に発売された1st写真集『moment』は、米フロリダで撮影。10代ラストの姿を収めた。発売前に重版が決定するなど反響を呼んでいる。
この日のイベントは、同作購入者が対象。男性ファン、女性ファンに分かれての2部構成で開催。抽選で選ばれた各500人、計1000人が参加。
こうしたファンイベントを開催するのは初めて。「写真集を出すのも初めてで、ファンの方と直接触れ合うのも初めて。自分の事を好きと言ってくれる方を目の前にして話すのは新鮮。定期的にじゃないけど、こういうイベントがあったらいいな」と次回開催を望んだ。
特に男性ファンの勢いに圧倒されたようで「勢いがすごくて。こんな風に男性と接することもなくて、最後にお見送りしたんですけど、5秒ぐらいかけて『好きだよ』『何とかと呼んで』というのが面白くて、1人5分ぐらいしゃべりたいと思いました」と笑みをこぼした。
今回、オリジナルグッズも作成。『3年A組-今から皆さんは、人質です-』撮影の合間に作っていたという。Tシャツのイラストは自身のデザイン。「なんとなく絵を描いたら、これがいいんじゃないかと。サイズや文字の入れ方、色など細かく提案しました」と語った。
そのグッズを実際に身に着けていたファンを見て「ライブとか、アーティストのTシャツとかを着て盛り上がるのが好きで、今度は私が(その立場になって)。自分が作ったTシャツを着てくれているのは幸せでした」と喜んだ。
また、米国で撮影した写真集にも話題はおよんだ。関係者の話によれば、雨が降ってもいざ撮影が始まれば晴れになったり、現地ではめったに出ないという虹がかかったりと、スーパー晴れ女ぶりを見せていたという。
自身も「(現地は)雨があまり降らなくて、虹が出ないと言われていたけど、結構虹が見れて」と驚きつつも「スーパー晴れ女です」と胸を張った。
ファンに向けては「きょうまだお会いしていない人もいます。仕事も日常生活もそう。ちょっと頑張れないなときは、手紙を読んで背中を押してもらっています。もっと頑張れるようにしたい」と述べた。
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