BALLISTIK BOYZ「世界基準で戦えるグループに」個性豊かな7人の素顔
INTERVIEW

BALLISTIK BOYZ「世界基準で戦えるグループに」個性豊かな7人の素顔


記者:村上順一

撮影:

掲載:19年05月21日

読了時間:約14分

 7人組ボーイズグループ・BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEが5月22日、アルバム『BALLISTIK BOYZ』でメジャーデビューする。EXILE TRIBE初となる、メンバー7人全員がアクロバットで魅せ、歌い、踊る7マイク・フリースタイルグループ。圧巻のパフォーマンスで話題となっている。メンバーは世界の頂点に立つグローバルアーティストを育てるプロジェクト『PROJECT TARO』でニューヨークに留学していた深堀未来、奥田力也、砂田将宏と『VOCAL BATTLE AUDITION5』でファイナリストとなった、松井利樹、海沼流星、加納嘉将、日高竜太(※日高の高ははしごだか)の個性あふれる7人が集まった。インタビューではデビューへの意気込みから、それぞれの立ち位置が明確になったという3月におこなわれた武者修行、デビューアルバムに収録された7曲について話を聞いた。【取材=村上順一/撮影=片山拓】

誰も見たことがないようなグループを目指す

――メジャーデビューおめでとうございます。デビューへの意気込みとデビューを機にやってみたい事を教えて下さい。

深堀未来 ありがとうございます。みんなの大きな目標としてメジャーデビューはあったので、3月31日の武者修行ファイナルでデビューが発表された時、みんな心の中にグッとくるものがあったと思います。このデビューを機に一流アーティストらしさを出せるように頑張っていきたいです。僕は絵が好きなので、今後、自分たちのグッズやCDのジャケットなどもデザインしていけたらと思っています。

深堀未来

奥田力也 デビューしたいという気持ちでずっと過ごしてきて、未来(深堀未来)が言っていたように、一流アーティストを目指すという事はパフォーマンスだけではなく、私生活も見られるという事なので、気を引き締めてやっていかなければと思っています。もっと自分で詞や曲のスキルを上げて、書いていけたらと思っています。

奥田力也

――作詞なども以前からやっていたんですか。

奥田力也 僕と未来と将宏はニューヨークに留学していたんですけど、その時に作詞を英語で始めました。日本語と英語を混ぜた詞というのも、僕らの強みの一つになるんじゃないかなと思っているので、今後はそういったところも見せていけたらと思います。

日高竜太 メジャーデビューのタイミングでEXILE TRIBEの名前を背負わせて頂けるので、より自覚と責任を持ってプロとして一流になれるように頑張りたいです。僕らは7人全員がマイクを持ってパフォーマンスするというEXILE TRIBE初の試みもあるので、さらに新しいものを追求して新しい風を吹かせられるグループを目指したいです。これからやってみたいことは歌とダンスのスキルアップはもちろん、世界を目指すにあたって語学というのも必要になってくるので、そこを僕は磨いていきたいです。あと僕自身は話す事だったり笑わせる事が好きなのでラジオとかにも挑戦したいです。

日高竜太

松井利樹 メジャーデビューするにあたって色々レベルアップしていきたいです。アクロバットも僕たちの武器のひとつなんですけど、自分は最初それもなかなか出来なくて、メンバーに教えてもらいながら、やっと出来るようになったというのもあったので、助け合いながらやっていけたらと思います。もっとグループの引き出しを増やしていって、誰も見たこと無いようなグループを目指していきたいです。僕は洋服も好きなので、ファッションにも携われていけたら嬉しいです。

松井利樹

砂田将宏 デビューするために全員が頑張ってきて、僕たちの夢というのはまずデビューしないと叶わないと思っていて、やっとスタート地点に立てたと思っています。これからは一つひとつの言動や行動に気をつけて頑張っていきたいです。世界進出や先輩方のような大きなアーティストになりたいので、僕らの色や強みを追求していきたいです。僕は役者になりたいという夢が小さい頃からあって、ニューヨークに留学していた時も、演技のワークショップに出て先生とマンツーマンで勉強してきたので、将来的には役者としても活躍出来るようなアーティストになりたいです。

砂田将宏

――所属しているLDHには役者も含めて、凄い先輩方がたくさんいますが、砂田さんはどのような存在になっていきたいですか。

砂田将宏 皆さんを尊敬しているので、先輩達みたいになりたいという思いと、今までLDHにはいない人材になっていきたいという思いが強いです。新しい場所に足を踏み入れていきたいです。

――続いては海沼さんお願いします。

海沼流星 EXILE TRIBEの一員として自覚と責任を持っていきたい、グループとして個人としても常に更新していけるよう、一つひとつ丁寧に歩んでいけたらなと思っています。僕も曲作りなどこれから絶対やっていきたいです。今作ではラップだけの曲というのはまだないので、そういうものも、いずれやっていきたいというのは、今後のチャレンジしたいことの一つにあります。

海沼流星

――既に曲も作っていたりしますか。

海沼流星 はい。少しずつ曲作りもしています。もっと勉強して世に出せるようにしたいので、頑張っていきたいです。

――続いては加納さん、意気込みをお願いします。

加納嘉将 僕たちは新元号・令和のEXILE TRIBE初のグループとしてデビューさせて頂くのですが、新しいエンターテインメントを発信できるグループになりたいと思っています。その気持ちを忘れずに努力していきたいです。今回デビューとして7曲ご用意させて頂いているんですけど、もっと違う曲もやってみたいという自分もいて、色んな曲に挑戦出来たらなと思っています。

加納嘉将

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