レポート
指原莉乃、“古巣”AKB48劇場ラスト公演は異例の深夜「ちょっとウルッと」
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指原莉乃(C)AKS
HKT48指原莉乃が9日深夜、AKB48劇場で、HKT48チームH『RESET』公演をおこなった。4月末で卒業する指原にとって同劇場での公演は最後。2012年6月までAKB48に在籍した古巣で思いを届けた。
18歳以上の大人メンバー16人による『オールナイト公演』と銘を打ち、AKB48劇場公演では初の24時開演という異例のオールナイト公演。
オープニングから大歓声に迎えられ、深夜ながら1曲目から大盛り上がり。チームHキャプテンの松岡菜摘の「皆さん深夜ですけどテンション上がってますか? 最後までそのままの元気でいけますか?」との掛け声に大歓声が上がった。
冒頭のMCで指原は「今日が最後ということで11年前にバックダンサーで出ていた頃を思い出して、北原(里英)とか大家(志津香)とかのこともちょっと思い出して、頑張りたいと思います!」と意気込み。
ユニット曲のブロックでは、松岡はな・村重杏奈とともに「制服レジスタンス」に出演し、圧巻のダンスパフォーマンスを披露。盛大な声に迎えられたアンコールではサプライスで、10日発売・指原最後の作品となるHKT48シングル「意志」とAKB48としてのラストシングル「ジワるDAYS」を披露。
盛大な拍手に包まれ、AKB48劇場・指原最後の公演は幕を閉じた。
終演後、指原は「まだ実感はわかないんですけど、メンバーが泣いてたりして、ちょっとウルッときたりするところもありました。今までの11年間の色々な懐かしいことを思い出しました」と語った。
なお、卒業公演は4月13日に福岡市のパピヨン24 ガスホールでおこなう。
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