音楽
華原朋美「復帰は無理だと…」壮絶な休業生活を語る
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7年ぶりに新曲を発表した華原朋美。復帰第一作は英国映画「レ・ミゼラブル」で劇中歌として使用されている「夢やぶれて-I DREAMED A DREAM-」
歌手の華原朋美(39)が16日に放送されたTBS系バラエティ番組『旅ずきんちゃん~全日本のほほ~ん女子会~』(毎週日曜よる11時半)で、休業生活時代の苦悩や理想の結婚相手などを明かした。
同番組は、女性タレント3人が日本各地を旅する女子会的な要素が強いロケバラエティ。今回は、お笑いタレントの光浦靖子、ものまねタレントの福田彩乃、そして休業を経て復帰を果たした歌手の華原朋美が、青森を旅した。
華原は道中、復帰に至るまでの苦悩を包み隠さず明らかにした。当時は身体・精神ともにボロボロの状態で日本にいても治らないと、フィリピンに滞在していた父の勧めで同国に1年1カ月滞在、現地でボランティア活動を行っていたようだ。
芸能界への復帰は無理だ、と考えていた華原は「皆が思う程以上に壮絶だった」と、過去の栄光が自身を苦しめ、歌手になったことも否定するようになるなど自暴自棄に陥っていたことも告白した。そんなどん底のふちにいた華原を救い、支えてくれたのは3人の兄弟だったとも語った。
苦悩から復帰を果たした華原は現在、希望に満ち溢れているようで「絶対結婚したい」と結婚にも前向き。結婚相手の条件には、年上、2人だけの時間を大切にしてくれる、旅行好きの3点をあげた。
番組では、かつてのヒット曲『I’m proud』をアカペラで歌唱するなど、元気な姿をみせていた。
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