乃木坂46が30日、TBS系で放送された『第60回 輝く!日本レコード大賞』において、楽曲「シンクロニシティ」で大賞に輝いた。番組最後に披露したパフォーマンスでは、センターを務める白石麻衣が涙。その姿に「美しい」「神々しい」などの反響が挙がった。

 優秀作品賞10作の中から、栄えある大賞を獲得した乃木坂46の「シンクロニシティ」。今年4月に20枚目シングルとしてリリースされ、センターポジションを白石が務めている。乃木坂46のレコード大賞受賞は昨年の「インフルエンサー」に続いてのもの。

 司会の安住紳一郎アナウンサーから大賞を告げられた白石は西野七瀬と抱きしめ合う。「ありがとうございます。本当にうれしいですし、まさか大賞を獲れるとはみんなも思っていなかったので、本当にあの、皆様への感謝の気持ちでいっぱいです」とステージであいさつした白石は、涙で顔を濡らしていた。

 そして、この日、2度目となる「シンクロニシティ」のパフォーマンス。受賞後のステージでセンターに立った白石は、涙をグッとこらえるように引き締まった表情。エンドロールが流れる中、白い歯をこぼした笑顔も見せ、喜びを伝えていた。

 この白石の姿がネット上で大きな反響を呼び、ツイッターには「白石麻衣ちゃんの涙に感動したな」「綺麗な涙が素敵だったなぁ」「本当に嬉し泣きしてる白石麻衣さんは美しかった」などと感動する声が挙がった。

 そして、「どれだけ乃木坂の為に頑張って来たことだろう…神々しいです」「白石麻衣の涙流してますね。1年間相当プレッシャーあったんだろうなあ」とエースとしてグループを引っ張ってきた白石の気持ちを感じ取るファンも見られる。

 大賞に輝いた際、白石は涙で相好を崩し、隣に座っていた西野と抱きしめ合った瞬間にもファンからは多くの反響が起きている。

 ツイッターには「なぁちゃんとまいやんのハグ、本当に感動した」「なあちゃん卒業の年末に大賞とれたのもまいやん的に嬉しかったのかな」「お互いが今なにを感じているのか… 泣けてきちゃうわ」「抱き合ってるところとかはすごい鳥肌たった」との声も。

 来年卒業を控えている西野と白石はグループを引っ張ってきたメンバーの中心核。背景を知るファンにとって印象深いシチュエーションになったようだ。

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