『第65回 輝く!日本レコード大賞』最終結果発表の模様が30日、TBS系で放送され、グランプリにあたる大賞に、Mrs. GREEN APPLEの「ケセラセラ」が輝いた。

 大賞を初受賞した、大森元貴 (Vo/Gt)は「ステージでは華やかに制作では粛々と変わらずちゃんと心がけて、地に足をつけて楽曲を作っていきたいなという風に改めて背筋が伸びました」。

 藤澤涼架 (Key)は「人と驚きの気持ちでいっぱい出すけど、改めて本当に皆さんに感謝の思いを届けたいなと思います。本当にありがとうございました」。

 若井滉斗 (Gt)は「本当に皆さんに支えられてここまでやってこれた10年間だったので、本当に皆さんに感謝したいと思います」と、大賞の喜びを語った。

 Mrs. GREEN APPLEは、2013年結成。2015年EMI Recordsからミニアルバム「Variety」でメジャーデビュー。メジャーデビュー5周年となる2020年7月8日に初のベストアルバム「5」をリリースし、オリコン週間合算アルバムランキング、Billboard 総合アルバム・チャートにて1位を獲得。同時に『フェーズ1完結』を宣言し、突如活動休止を発表。そして、約1年8ヶ月の活動休止期間を経て、現在のメンバー編成となり、2022年3月、『フェーズ2開幕』とし活動を再開した。

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)