実りある1年。勢いを夢に繋げたい
――移籍第1弾で新しい表情を見てもらえるのは、次への期待も高まりますね。一転、カップリングの「We like party」はパーティーチューンです。
HIROTO きっと「First&Last」であきらめきれなかった主人公も、さすがにもうあきらめて、クラブに繰り出して行ったんじゃないでしょうか(笑)。
――「We like party」は、HIROTOさんが作編曲に、YU-TAさんが作詞に参加しています。どんなイメージで制作しましたか?
HIROTO 僕たちはライブを大事にしていて、以前からファンの方と一緒に踊れる曲を作りたいと思っていたんです。それで、振り付けも含めて僕らからいろいろアイデアを出させていただきながら、作っていきました。今までもメンバー全員が楽曲制作に参加することもありましたけど、CDに収録されたのは今回が初めてなので、すごく嬉しいですね。
YU-TA 僕らには切ない一面もあれば、ライブで一緒に盛り上がる一面もあって。この1枚でIVVYの説明書じゃないけど、僕らの両方の魅力を楽しんでいただける作品になりました。
TOSHIKI ライブでも、実際にすごく盛り上がっています。車のハンドルを回すような動きをする「ドライブダンス」というのを考えて、お客さんも一緒に楽しそうに踊ってくれています。
YU-TA 「ドライブダンス」は、すごく簡単な振り付けなので、初めてライブに来た方でもすぐマネできて、一緒に楽しめると思います。
――今年も終わりますが、どんな1年でしたか?
HIROTO 東京と大阪の2本だけでしたけど、初めてツアーという形で回らせていただいた経験は、すごく大きかったです。初めて大阪でワンマンをやらせていただいて、より多くの方にIVVYにハマっていただけた実感や、成長できた手応えがありました。そのツアーを経たことで、このシングルの制作に挑むことができたので、すごく実りのある1年だったと思います。
TAIYU 僕らは全員出身地がバラバラなんですけど、いずれは全員の故郷でライブしたいですね。
――2019年の目標は?
KENTO.i ワンマンライブの規模をどんどん広げていきたいですし、フルアルバムも出したいです。将来的には世界を目指しているので、それに繋がる活動をコツコツやっていきたいです。
TOSHIKI 僕は舞台の仕事ありますし、健康に気をつけながら、もっとストイックになって頑張りたいです。アーティストとして誇れる自分でいられるようにやっていきたいです。
HIROTO 今年のツアーは2大都市でしたけど、これを東名阪、5大都市、全国とどんどん増やしていって、東京ドーム公演という夢に繋げたいです。今まで通りコツコツと、一歩でも二歩でもしっかり階段を上って、まだ叶えていないことを少しずつ叶えていきたいです。
YU-TA 2019年が終わった時に、今年以上に胸を張って1年を終えられるように。そして自分たちにもっと期待が持てるように。「来年が楽しみだね」って、来年末にも言っていたいです。
TAIYU 僕は最年少なので、自分にもより責任感を持って、結束力をより高めていいきたいです。それに、より自分のキャラを高めながら、いいグループ、いい自分になれるように頑張ります!
(おわり)
▽IVVYプロフィール
メンバー全員が身長180cm以上。IVVY結成前よりそれぞれのフィールドで才能を輝かせてきたハイスペックな5名によるDance&Vocalグループ。高校時代サッカー部で全国大会に出場したキャリアをもつリーダーのHIROTO。元Jリーグのジュニアユースに所属していたサッカーエリートのKENTO.i。消防士として東京消防庁でハードワークをこなしてきたTOSHIKI。警察官の内定を貰いながらもアーティスト活動の道を選んだYU-TA、陸上競技で北海道3位の経歴をもつ最年少のTAIYU。まさにメンバー全員がハイスペック!その高い身体能力を活かした圧倒的なダンスパフォーマンス、定評のある歌唱力と美しいコーラスワーク、スタイリッシュなファッションなど、全てにこだわり抜いたライブ活動が話題。2018年12月19日(水)に待望の初バラードとなるビクター移籍第1弾シングル「First&Last」はテレビ朝日系全国放送「BREAK OUT」12月度オープニング・トラックにPICK UPされ、オリコンデイリーランキング3位、レコチョク3冠(アルバム、ビデオクリップ、ハイレゾ)を獲得。


















