清水くるみ、音楽は「ビタミン剤みたいなもの!」:映画「青の帰り道」
INTERVIEW

清水くるみ、音楽は「ビタミン剤みたいなもの!」:映画「青の帰り道」


記者:桂 伸也

撮影:

掲載:18年12月10日

読了時間:約13分

音楽はビタミン剤!自分を元気にしてくれます。

――清水さんは、普段は音楽を聴かれる機会はありますか?

 よく聴きますね。ロックフェス『COUNT DOWN JAPAN』とか行きますし。

――そうでしたか。ではロック好きで?

 そうですね、J-ROCKも聴きますし。最近はK-POPも聴きます!

――では最近ではいかがでしょう? K-POPの有名どころがやっぱり多いのでしょうか?

いや、iKON(アイコン)とか、IU(アイユー)とかすごく好きなんです、IUはおとといくらいに新曲を出して、ずっと聴いています。

――それはちょうど、テンションが上がったころでしたかね?

 うん、IUはすごく久々の新曲でしたし。K
-POPにはまったのが最近なんですけど、いわゆる日本でめちゃくちゃ売れているものや、メインストリームなものはあまり聴かないんです。iKONはすごく韓国ではやっているし…韓国語で聴いていますし。

――では、韓国語を勉強しよう! というモチベーションも…?

 実はそうなんです、韓国語を勉強しています!

――K-POP好きの役者さんは、そういった切り口から韓国語にどんどんハマッていく方って、結構おられますね。

 そうなんです。だから私も、趣味で覚えたいなと思って。

――将来が楽しみですね。自分で歌ったりとかいうのは?

 ミュージカルにも出演させて頂くので、ボイトレも行っていますし、歌ったりします。カラオケもよく行きます、一人で(笑)。

――一人カラオケですか。カラオケのお得意なんかはありますか?

 Folder5の「Believe」とか、あとは広瀬香美さんの「ロマンスの神様」をよく歌います。

――おおー! 結構キーが高いですよね?

 そうですよね。それとDREAMS COME TRUEの「LOVE LOVE LOVE」とか。これが一番多いかな。

――清水さんの年齢、世代的には一昔前のヒット曲ですね。

 そうですね。歌う曲ってこの年代のもの、ちょっと前の年代のほうが自分的には好きですね。ちょっと前の曲ってすごくいいし。

――聴く方も、歌う方も充実していますね。では生活に音楽は、欠かせないものと?

 そうですね、結構家の中でも無音の時間はあまり無いです。テレビがついているか、曲が流れているか、という感じで。

――清水さんにとっては音楽とはどのようなものでしょう? 音楽というものに対して、どんなものを求められますか?

 どうでしょうね…? 自分のテンションを高めるもの、みたいな?

――起爆剤、自分の気持ちを変えてくれるもの、みたいな?

 そうですね。なんというか…ビタミン剤みたいなもの!

――それはなかなかナイスな表現ですね。元気にしてくれるみたいな。逆に静かにしたいときにはバラードとか、は?

 あまりそういうことは無いですね。静かにしたいときがあまり無いというか(笑)。寝る直前まで喋っているんです、私(笑)。

――なるほど(笑)。それはK-POPとはベストマッチングですね(笑)。

 そうですね。K-POPはいいですよ、ポップで楽しい!

――ちなみに踊ったりは?

 踊りもします。3歳から踊りもやっているので。今もやっています。

――ではそのうちアイドルグループとかも?(笑)

 いや~向いてないかと(笑)。多分踊れますけど、アイドルは向かない顔と性格なので(笑)。

清水くるみ

清水くるみ

(おわり)

この記事の写真
清水くるみ
清水くるみ
(C)映画「青の帰り道」製作委員会
(C)映画「青の帰り道」製作委員会
(C)映画「青の帰り道」製作委員会
(C)映画「青の帰り道」製作委員会

記事タグ 

コメントを書く(ユーザー登録不要)

関連する記事