LAMP IN TERREN「“ありのまま”という言葉に向かっていた」試練を超えて生まれた音楽
INTERVIEW

LAMP IN TERREN「“ありのまま”という言葉に向かっていた」試練を超えて生まれた音楽


記者:村上順一

撮影:

掲載:18年12月08日

読了時間:約13分

 4人組ロックバンドのLAMP IN TERRENが12月5日に、4枚目となるフルアルバム『The Naked Blues』をリリースした。2018年は彼らにとって一つの試練の年になったのではないだろうか。それは、フロントマン・松本 大(Vo、Gt)の声帯ポリープ切除手術による活動休止を余儀なくされたからだ。活休は彼らも初めてのこと。インタビューでは活休中のメンバーそれぞれの動きや、自身最大キャパとなった8月19日に開催された日比谷野外大音楽堂での復活を遂げたワンマン、それを経て完成させたニューアルバム『The Naked Blues』について、4人に話を聞いた。【取材=村上順一】

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○絶望感しかなかった
○その人達を抱きしめたい
○メンバーに太陽はいない

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