デトロイト美術館展を訪れたEXILE TETSUYA

 EXILE TETSUYA(35)が、上野の森美術館(東京都台東区)で開催中の『デトロイト美術館展 ~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~』(会期=2017年1月21日まで)を訪れた。

 きっかけは、今回の美術館展に展覧されている、巨匠のアンリ・マティスによって描かれた作品「コーヒータイム」を鑑賞するため。

 コーヒー好きで知られるEXILE TETSUYAはコーヒーマスターの資格を持ち、11月22日には東京・中目黒にコーヒー専門店「AMAZING COFFEE」をオープンさせたばかり。マティスの描いた「コーヒータイム」の“味わい”を堪能したようだ。

 美術館に行く機会は多くないというEXILE TETSUYAだが、マティスを含むヨーロッパ近代絵画の「顔」ともいうべき巨匠たちの名画52点を鑑賞し、刺激を受けたようで「一つひとつの作品に込められた想いを肌で感じ、本物が放つパワーに圧倒されました」とも。

 また、「絵画をながめていると、その時代の描写、その時代の人が何を考えていたのか、その国では何が起きていたのかを知ることができ、色々なことに興味が湧いてきます」とし、「その1枚に、自分にとってのヒントになるようなものが、散りばめられている気がします」と述べ、充実した芸術のひとときを過ごしたようだ。

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