ファッション
水川あさみ、初の着物ランウェイ シシド・カフカはドラム演奏 アオイヤマダはダンス披露
第31回 Fashion Cantata from KYOTO
水川あさみ、シシド・カフカ、アオイヤマダがこのほど、京都市・京都劇場で行われたファッションイベント『第31回 Fashion Cantata from KYOTO』に出演した。
和装コレクションでは、水川あさみが登場。青野保夫さんデザインによるローケツ染のきものと、可野浩太郎さんによる直線的なラインと鮮やかなブルーが印象的なきもの、計2ルックを披露。着物ファッションショーへの出演は今回が初。「日本の伝統的な着物を着用させていただけてとても光栄です」と語った。
またアオイヤマダは、金彩友禅が美しい和田全央さんのデザインによるきものを身にまとい、独自の存在感を放ちながらランウェイに登場した。
洋装コレクションでは、アオイヤマダが再び登場。1973年に『ジギー・スターダスト』USツアーのステージ衣装として着用し、デヴィッド・ボウイの象徴ともなったKANSAI YAMAMOTOの代表作「TOKYO POP」をまとい、圧巻のパフォーマンスを披露した。「デヴィッド・ボウイさんと山本寛斎さんが世界で輝く羽となった衣装なので、その羽の力を借りてこの後もパフォーマンスさせていただきます」と述べた。
さらに、シシド・カフカさんもKANSAI YAMAMOTOのアーカイブコレクションを着用し、ドラムパフォーマンスでショーを盛り上げた。「寛斎さんの、ファッションから元気を届けるという思いと一緒に皆さんと楽しい空間を作ることを念頭に置いてパフォーマンスしました」と述べた。
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