武道館は夢じゃない、CYBERJAPAN DANCERS 最多人数で挑むこの夏
INTERVIEW

武道館は夢じゃない、CYBERJAPAN DANCERS 最多人数で挑むこの夏


記者:小池直也

撮影:

掲載:18年07月13日

読了時間:約6分

 美ボディギャルダンサー集団、CYBERJAPAN DANCERSが6月27日に、シングル「Summer Summer」をリリースした。この作品はグループにとって3枚目となるシングル。彼女たちの季節である夏に相応しい4曲が収録されている。新メンバー2人を加えて過去最多の16人になり、さらにゴージャスになったグループの今を探るべく、今回はメンバーのKANAE、KAZUE、NATSUNEの3人にインタビュー。新作や刺激たっぷりのミュージックビデオ、魅力的な男性像などを聞いた。「日本武道館は夢じゃないと思う」と真剣に語る彼女たちの今年の夏はどんなものになるのだろうか。【取材=小池直也/撮影=冨田味我】

片思いな女の子の心

――「Summer Summer」のリリースに当たり、今の心境はいかがですか。

KAZUE 今年で歌を出させて頂くのは3年目になるんですけど、今回の曲はいつもの夏っぽいものと違って恋する女の子の歌になっています。今までは恋よりも「夏を楽しもうよ」という様な曲ばかりだったんですけど、今回は<恋に生きる>という歌詞もありますし、片思いな女の子の心を歌っているのでキュンキュンしますね。

KANAE 例年に比べて、今年が一番メンバーの人数が多いんです。今までは4人で歌ったりすることが多かったんですけど、今回は前半7人で歌ってからサビでは全員で歌っています。若い新人ちゃんも入って、ボリュームも増えてそこは見どころかなと。

NATSUNE 入ったばかりで、初めての大きな仕事がMVの撮影でした。初めての事が多いんですけど、皆さん可愛く映っているので是非観てほしいです。

CYBERJAPAN DANCERS(撮影=冨田味我)

CYBERJAPAN DANCERS(撮影=冨田味我)

――毎年夏にCDをリリースされてますね。

KANAE 段々恒例になってきているので、今年もあるかなとは思っていました(笑)。

KAZUE あと曲が全部良いんですよ。この「Summer Summer」がリード曲な事もあって、すごい耳に残るメロディだし、元気になれるのでおすすめです。

KANAE 3曲とも曲調が全然違いますよね。「Summer Summer」はポップな夏の楽曲なんですけど。「On The Floor」は今までの私たちの曲にない格好良い曲で、歌詞も挑発感強めな感じ。この曲は個人的に早くライブでやりたいです。「ダイスキなBest Friend」はとにかく可愛くて歌詞もすごい良くて、友達に会いたくなりますね。

 あとは美ボディも売りなので、ミュージックビデオで体のパーツをカメラが追っていくシーンも私的には見てほしいです。「一人の男性に皆が恋をしている」という設定になっていて、モテモテになった気分になれるものになりました。そういう視点でも観て頂けると良い気分になれるんじゃないかと。

――テレビやネットなどでは、1人の男性を巡って数十人の女性がデートをしながら恋愛バトルを繰り広げる婚活サバイバル番組がありますが、本当に1人の男性を皆さんで争う事になったらどうしますか?

3人 譲ります。

KAZUE そういう事にならない様に、みんな気を使っている様な気がしますね。そこで揉めたくないですし、女の子の方が大事なので。男性1人でケンカはしないと思います。

KANAE 争い事は避けたいですし、面倒くさいです(笑)。本来はありえない事だけど、それがMVでは味わえますよ。

――「On The Floor」はダンスフロアで注目を集める女性を描いた曲になっていますが、この曲のようなシチュエーションは皆さん経験がおありですか。

KANAE 私たちをイメージして作ってくださったのかなと思うくらい、共感でしかないです(笑)。

KAZUE <あたしが今夜のスター>とか、格好良い女性を描いている歌詞なのかなと思います。いつも私たちが「自分! 自分!」って踊っている仕事だから、そういうイメージなのかなと私も思いました。

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CYBERJAPAN DANCERS(撮影=冨田味我)
CYBERJAPAN DANCERS(撮影=冨田味我)

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