カップル成功率が99.9%のライブ
――さて、1曲目の「MORE DEEP」なのですが、グループ名も入っていることもあり、オープニングを飾るのに最適なナンバーですね。
TAKA この曲は僕らがリスペクトするHUMさんに作って頂いた曲で、「DEEPはもっと深く行った方がいいよ」と言って頂いて。その気持ちも込めて作っていただきました。この曲は全員がユニゾンでサビを歌っていて力強い男のR&Bを意識して歌いました。
――DEEPで全員がユニゾンというのも珍しいですよね。今回アルバムの中で初のチャレンジはありましたか。
TAKA 前回のインタビューでも話したのですが、「SING」はバンドも含めた一発録りです。さらにMVも一発でいきましたから。これは今までなかったことでした。あと木村カエラさんの「Butterfly」をアカペラでカバーさせて頂いたんですけど、僕らはこんなに長い時間アカペラだけで表現したことはなかったので、これも初めてのことでした。
KEISEI 「Butterfly」は「Celebrate」のカップリングでもあるので、セットで流してもらえると嬉しいです。「Butterfly」もウェディングソングとして誰もが知っている曲で、男性がカバーするイメージがなかった曲ではあると思うんです。コーラスカバーというのはイメージの逆をついた方が面白いのかなという考えもあってカバーさせていただきました。
――ジューンブライドということもあり、この対極とも言える曲のセットはマストですね。
KEISEI あと、DEEPのライブは男女で来るとカップル成功率が99.9%なんです。これは吊り橋理論みたいなものに近いと思うんですけど、切ないバラードを聴いていると人肌恋しくなるみたいな感覚が生まれるんじゃないかなと分析しています。意外とステージ上からでもカップルが手を繋ぎ始めたとか見えるんですよ。
――そうなんですか! 気になる人とDEEPのライブに行けば良い関係になれると。
KEISEI 高確率でなれると思います。なので気がない人と来てはダメです(笑)。好きな人と来てもらえると良いと思います。
――DEEPで今後やって見たいライブとかありますか。
KEISEI 恋人募集中の人たちを集めてライブで成立させるとかやってみたいです。愛や結婚、恋人というものに寄り添ったライブですね。
TAKA それいいね!
RYO 今までも99.9%結ばれるというジンクスを言い続けて来たんです。
TAKA その根拠は僕らがラブソングを歌い続けて来ているということです。でも、それが「本当に結ばれるの?」と疑問を持たれている方もいると思うんです。それを実証したいです。
KEISEI たまに握手会とかで「結ばれなかった」と報告してくれるファンもいるんです。それはDEEPのライブに原因があったのか、本人にあったのか、その不確定要素があるので99.9%なんです。100%を目指すなら下心なしのピュアな気持ちで、好きな人と来てもらえれば僕らのライブで成就させる自信はあります。
TAKA 僕らの歌でそういう雰囲気にさせますから。
KEISEI 僕の東京の同級生もそもそも好きな人がいないという人が多いんです。それって何かと考えたときに遠距離とか何か障害がないとダメなのかなと。それもあって遠方のライブに参戦してその現地で恋人を見つけるというのもありかなと思います。
YUICHIRO なるほど、一難あった方がいいのか。






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