自分たちを認めない、miracle2 成功へと導いたストイックな姿勢
INTERVIEW

自分たちを認めない、miracle2 成功へと導いたストイックな姿勢


記者:村上順一

撮影:

掲載:18年02月18日

読了時間:約11分

歌詞の意味をすごく考えたレコーディング

――みなさんから絆を感じます。レコーディングはいかがでしたか?

橘フウカ

一ノ瀬カノン 「KIRA☆TUNE!」という曲をレコーディングするときに高いキーを出すところなどが凄く難しかったのですが、気持ちが伝わるように歌うことを意識しました。フルだと朗読の部分があって、そこはドラマの監督に来ていただいて指導をしていただきました。

神咲マイ 「KIRA☆TUNE!」はカノンのソロ曲なんですけど、ドラマとリンクしているので、ドラマを観ている方にも楽しんでもらえる曲だと思います。レコーディングには立ち合っていなかったんですけど、出来上がりを聴いたときは感動しました!

――フウカさん、レコーディングはいかがでしたか?

橘フウカ いつも一緒に頑張っているメンバーや、応援してくれている皆さんのことを考えながら、一つひとつの言葉を大切にして歌いました。私も裏声が得意な方ではないので、そこはカノンと一緒で苦労しました。

――裏声で歌うのは難しいですよね。

白鳥アカリ マイが凄く裏声が綺麗なんです。

神咲マイ miracle2の曲は、裏声の部分がポンッっと急に出てくるんです。ボーカルレッスンのときにそこを重点的に練習して、レコーディングのときは上手に歌えるようになったと思います。

白鳥ヒカリ 私はカノンとフウカとは逆で、地声が苦手なんです。音域が狭くてあまり高い声が出ないので、レッスンや家で凄く練習して上手く歌えるように頑張りました。

――マイさんのレコーディングへの意気込みはどのような感じでしたか?

白鳥アカリ

神咲マイ 練習はずっと積み重ねてきたので、不安というよりも「頑張ろう」という前向きな気持ちが強かったです。フウカと同じように、歌詞の意味をすごく考えました。歌の世界観を感じたり、考えたりして歌いました。演技と同じような感覚でやったというところもあります。

――楽曲のイメージをしっかりと理解されてからのレコーディングだったんですね。アカリさんはいかがでしたか?

白鳥アカリ 「まわれ☆まわれ」のサビ前の歌詞で、私とヒカリが歌っている箇所を自分の声の中にある、いつもの明るいトーンとちょっと大人っぽいトーンの2パターンを使うために、2回録りました。それが凄く難しかったです。大人っぽい雰囲気のトーンで歌うのがなかなか上手くできなかったんです。いざやってみて聴いたら、いつものトーンと全く変わっていなくて…。最終的にはうまくできたので、ホッとしています。

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