男性7人組音楽グループの超特急のメンバーで1号車・コーイチが16日、グループを脱退することを公式サイトで発表した。脱退時期は未定。今後は6人で活動を続けて行くという。リーダーの3号車・リョウガは公式サイトにコメントを寄せ、「コーイチの想いも乗せてこれからも走って行きたい」と前向きな姿勢を見せた。

 所属事務所によると、2011年から超特急のバックボーカルとして活動をおこなってきたコーイチだが、今後の活動について本人と話し合い、熟慮を重ねた結果、グループ活動においての方向性の違いにより、超特急のメンバーとしての活動に終止符を打つ判断に至ったという。

 コーイチの脱退について、リーダーで3号車・リョウガは「このような突然の報告を8号車(ファンの呼称)の皆様に伝える事になり非常に心が痛いです。ずっとこのメンバーで走って行きたかった。ですが本当にどうしようもなかった。コーイチのためにも、6人のためにも、止むを得ずこの選択をしたという状況だというのをどうか理解していただけたらと思います」とファン理解を求めた。

 さらに「コーイチの想いも乗せてこれからも走って行きたい。だから8号車の皆には脱退するコーイチも、六人になる超特急も、応援していただき支えてくださったら嬉しいです」とコーイチの想いを胸に活動を続けて行く決意を述べた。

 なお、脱退時期に関しては、関係各所と最終調整中だといい、現時点で撮影が終了している活動に関しては7人全員での露出・掲載になるという。

 また、6日にリリースが予告されていた、2018年第1弾となるシングル(タイトル、発売日未定)は、6人のメンバーで発売される。5月から始まる2018年春のアリーナツアーについても、6人でのステージとなるという。

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