フラワーカンパニーズ、僕らには「消えぞこない」が一番合う言葉
INTERVIEW

フラワーカンパニーズ、僕らには「消えぞこない」が一番合う言葉


記者:桂 伸也

撮影:

掲載:17年11月10日

読了時間:約15分

 ロックバンド・フラワーカンパニーズが映画『リングサイド・ストーリー』(公開中)で、自身の楽曲「消えぞこない」「唇」「キャンバス」の3曲を提供している。

 『リングサイド・ストーリー』は、無名の役者を養うため、とあることがきっかけにより格闘技団体で働くことになったヒロイン・カナコ(佐藤江梨子)と、ダメ男・ヒデオ(瑛太)の物語。ヒデオはカナコの行く先々で問題ばかりを起こした挙げ句に、K-1チャンピオンと一騎打ちを命じられ…。

 これまでの数々のタイアップをおこなってきたフラワーカンパニーズ。結成以来活動中止、メンバーチェンジなど一切おこなわずシーンを駆け抜けてきた彼らは、結成26年となった2015年に初の武道館を敢行、そのライブが開催した年に作られた「消えぞこない」という楽曲には、映画で使用されるイメージも相まって、バンドの深いバックグラウンドを感じさせる。

 今年デビューから28周年、2年後には30周年を迎える。今回はそのフロントマンで作詞作曲を手がける鈴木圭介、リーダーでベーシストのグレートマエカワの2人に、楽曲に込めた思いや長きにわたるバンド活動への思いなどを語ってもらった。【取材・撮影=桂 伸也】

役者なんて、僕には到底及びもつかないというか

「リングサイド・ストーリー」劇中写真(c)Ringside Partners

――今回フラワーカンパニーズが楽曲提供された映画についておうかがいしていきたいと思います。見られた感想はいかがでしたでしょうか? ちょっとドタバタな感じがあるという感じのコメディーだったと思いますが。

鈴木圭介 面白かったですね。すごく。

グレートマエカワ 瑛太くんが演じる役のダメ男っぷりがすごい。こういう要素ってやっぱり面白いと思うんです。基本的に面白いし、そういう映画に僕らみたいなバンドの曲が使われるのは、確かに合うだろうと、自分たちながらに思いましたね。

――瑛太さんが演じられた映画の主人公・ヒデオという役柄ですが、あれは「かなりダメな方」というキャラクターが描かれていましたが、皆さんはあの人物に共感する部分はありましたか?

グレートマエカワ あそこまで強くはなれないと思う(笑)。

鈴木圭介 近いところはあると思いますけど…自信の持ち方が違うかな。あの人はわりと、自信満々なほうでしょ? 仕事を蹴ったりなんて、それはさすがに(笑)。いい仕事が来たら僕らは頑張りますもん、多少無理をしてもね。

――仕事を蹴った上に、”天下を取ってやる!”くらいの勢いがありましたね、ヒデオは。でも皆さんは一度、日本武道館でライブをやられたという実績から、もう1回くらい出てやろうという野望も…。

鈴木圭介 またいつかはやりたいと思いますけどね。

グレートマエカワ もちろんやりたいし、やれたらいいなと思うけど、できなかったらそれはそれでしょうがないとも思うし。ただ、僕らの目標はそれだけではないですからね。長くやりたいとか、全国を回りたいとか、いろんな目標があって、武道館はその中の一つなんです。

――なるほど。ところで近年、若いミュージシャンの方が映画やドラマに出演されて話題になることもよくありますが、皆さんが出られる、となったらいかがでしょうか?

鈴木圭介 いや、僕は全く興味ないです(笑)。だけど、ドラムの(ミスター)小西が一度映画の主演を務めたことがあって。俳優の田中要次さんが監督をされた短編作品で、名古屋で立ち上がった話なんですけど。

グレートマエカワ 2年前にね。ダメドラマーの役だったんですけど、田中さんが映画の企画を誰かと話していた時に「フラワーカンパニーズの小西くん、名古屋出身だし、良いんじゃないか」という話になったそうで。田中さんは小西くんのことをチラっとしか知らなかったけど、周りの音楽業界関係者が「この役、ピッタリだよ!」という話をしてくれて、それで話が来ました。そして無事出演、俺たちもチョイ役で出てます。彼はまた話が来るのを待っていると思いますよ(笑)。

鈴木圭介 僕らはバンド役としてほぼ本人役みたいな感じで出たんです。その中で小西は主役もやって、結構いろいろ頑張っていましたからね。

――皆さんはカメラを向けられても、それほどでも、という感じでしょうか?

鈴木圭介 僕はストレスしか感じませんでした(笑)。だって正直、僕はPV撮影も苦手だし。言ってしまえば、写真を撮られるのがすごく苦手なんです。写真撮影も嫌、ジャケ写やアー写の撮影も。かしこまって「ハイ、やります」と言われると、ダメですね。例えばテレビのゲストとかだと、素で行ける。それに比べたらあんなふうに演技もして撮られるのは、自分には到底考えられないです。

――田中要次さんは、本作にも出られていましたよね。そういうつながりで、出演にお声がかかるというのもどうでしょう?

鈴木圭介 曲を作るくらいであれば万々歳ですけど、出るのは…(笑)。役者は大変だと思うな…やっぱり無理。だって脚本家が書いた台詞を、自分のものにするわけじゃないですか? まず僕はその作業ができない。だってそもそも、人の曲をそんなに歌いたくないと思っているくらいで(笑)。本当に自分が書いた歌詞じゃないと歌いたくないし。

グレートマエカワ ただの歌い手になりたいわけじゃないから。例えばロックバーみたいなのがあって、「1日5ステージありますから、歌ってください、1日5万円です」みたいな仕事がもらえるとしても、それは絶対にやらないでしょうね。でも
映画の曲を作ったりするというのはやりたいですね。面白いと思いますよ。劇伴とか。そういうのはやってみたいな。

――なるほど。でも俳優という職業は、割とアーティストという感じはあるので、ミュージシャンと共通するところはあるのかと…。

鈴木圭介 確かに。でも、もらった脚本の台詞を自分で解釈してやるという、そういう行為はやっぱり…僕には到底及びもつかないというか。

――出る側の大変さも確かに大きいですよね。

鈴木圭介 いや~「こういう役をやってみたい」、という発想は、1回もないですもん。出る人はもう、本当にすごいなと思います。出ている人に関わらず、裏方の人もすべて。映像制作に関わっている人たちは、相当大変そうですよね。

グレートマエカワ 時間の制約とかがすごいじゃないですか。話にも聞いたけど、小西の撮影に少し付き合っただけでそう感じたし。バンドの時間って、本番も1時間半~2時間くらいのものだし、その意味で時間の拘束が少ない。だから俳優の撮影みたいに1日完全拘束みたいな、「え? 1日完全拘束されちゃうんだ?」というようなことがあると、なかなかそこに耐えうるスキルは厳しいと思いますね。

――深く考えるといろんな課題がありますね、確かに。一方で先程劇伴など音楽は作ってみたいというお話がありました、今までもフラワーカンパニーズとしても、いろいろタイアップもされていることもありましたが、自分たちの作った曲が合うのは、こういうストーリーじゃないか? というイメージみたいなものはありますか?

鈴木圭介 う~ん…どうだろう?でも、今回のはピッタリだと思いましたけどね。ああいった、まあ芸術大作とか、戦争映画とか、そういうものではない。なるべく、小さい世界が良いですね、人があまり出てこないようなもの、身の回りに起きているような。日常が描かれているようなもののほうが書きやすいというのは、多分普段歌っていることがそういうことだからだと思うんですけど。

グレートマエカワ コメディーとか、ちょっと笑えるようなものがあるのもいいですね。

――そういうものであれば、積極的にやっていきたいと?

鈴木圭介 そうですね。『2.26事件』とか言われてもね、ピンとこなくて困るし(笑)

開き直りという感じ。僕らには「消えぞこない」がよく似合う

フラワーカンパニーズ

――今回劇中で使われた楽曲ですが、これはどのような経緯で採用されたのでしょうか?

鈴木圭介 まず今回は僕らの楽曲の3曲「消えぞこない」「唇」「キャンバス」が使われているんですが、ドラマのクライマックスで流れる「消えぞこない」とエンディングの「唇」は、2015年に発表したミニアルバム『夢のおかわり』の曲なんです。

グレートマエカワ 「消えぞこない」と「唇」は、たまたまこの曲があって、映画の制作側で「当てはめてみたらあまりにも合うから、それを使いたいんだけど」という話をもらいました。ただ昔の曲だし、使用するにはちょっといろいろ…という話が出てきて、違う曲があればというリクエストをもらい、1回トライして、先日リリースしたアルバムの楽曲「キャンバス」を、先に先方に聞かせてみたんです。

――それは先方のイメージには合わなかったのでしょうか?

鈴木圭介 いや、そういうわけでは。でも「キャンバス」は違うシーンで使われることになったんです。「消えぞこない」も「唇」も、監督さんが最初に当てたクライマックスシーンに対して「この曲以外、考えられない」と言われて。もともとギリギリのタイミングで話が来たので、「やれるだけやってみて、できたら作ります」と言ってできたのが「キャンバス」。実はストーリーを全部見て作ったのではなく、一部のシーンだけ見て、何となく「多分全体がこういう話」という全体のあらすじだけを聞いて、その曲を書きました。

――「消えぞこない」というタイトルは、すごくインパクトがありますね。反面、後押ししてくれるようなポジティブなイメージもあるのかなと感じました。この楽曲をリリースした2015年、フラワー・カンパニーズとしては年末に初の日本武道館公演を行ったり、いろんなことがあった年だったと思いますが、このキーワードは何かバンドとしても強い思い入れがあるのかと感じました。

グレートマエカワ ありますね。武道館前に俺たちの本を作りましょうという話があって、20年来の付き合いのある編集の方が「フラカンの本を作るなら、『消えぞこない』というタイトル、どう?」と提案してきたんです。他にも何個かタイトルの案を彼なりに考えてきてくれて、並べてくれたんですけど、その中で俺たちが気に入ったのは、これ。それで本は「消えぞこない」に決まったんですけど、その時ミニアルバムを作る製作期間が重なっていて「せっかくだったら『消えぞこない』という曲を作ってみようよ」という話になったんです。

鈴木圭介 だから本のタイトルが最初で、それありきで全部作りました。

――なるほど。でもこのキーワードに食いついて曲を作ったというのは、やっぱり自分たち的にもそのキーワードが表すコンプレックス的なものが、自分の内に自覚的にあったのでしょうか?

鈴木圭介 まあコンプレックスというか、もう開き直って、という感じ(笑)。自分たちを一番短く、うまく表している。矢沢永吉さんの「成り上がり」がおそらく矢沢さんにピッタリなように、僕らには多分「消えぞこない」が一番合う(笑)。それくらい気に入っているんです。

グレートマエカワ 確かに売れてもいないのに、この時点で25年以上、同じメンバーでやっててみたいな感じ、そんなバンドはなかなかいないと自分たちでも思いますし。

――その意味では、この「消えぞこない」で歌われている後押しの表現には、ミュージシャンという道を進むこという対して、「これで食べていく」ということ以外に何か特別な意味を示している様に感じました。フラワーカンパニーズとしては、何か訴えかけたい部分というものがあるのでしょうか?

鈴木圭介 いや、僕らに関しては自分のやりたいこと、バンドのやりたいことをやるということが大前提だということなんです。食べていくための音楽だけだったら、やりたくないこともやるでしょう。でも基本的にやりたくないことは、やりたくないんです、僕は。モノにもよるけど、やっぱりメチャクチャやりたくないことは、食べるためだからとやりたくはないですよね。

 音楽というのを手段と考えるか、目的と考えるか。その意味では、僕らは手段とは考えていない。たまたま僕らの場合は、自分のやりたいことがやれて、生活できている。これがこの後も続けばいいな、と。もちろん呑気に考えているなと自分たちで思うこともあるんですけど、だからといって今の若い人たちのシーンに、食べていくためにこっちの音楽を摺り寄せていくとか、そういう感じになると、ちょっといろいろ考えちゃうかもしれない。

――自分の意思が曲がったような感じに見えちゃうかもしれないと?

鈴木圭介 そうですね。まあ、ないとは言わない、正直ある程度は妥協するところもあるから、100%ないとは言わないですけど。

グレートマエカワ その範囲があると思う。それは多分メンバー4人それぞれあると思うし、バンドとしてもあると思うんです、“この辺までだったら”って。だから本当はやりたいことを100%やりたいと思うけど、なかなかそうはできないじゃないですか。「こういうふうに作りたい」と思っても作れないこともあるかもしれない、こういうライブをやりたいと思ってもできない、みたいな。まあできないからこそ、ずっと続けているというのもあると思うし。

さらに続けていきたいな、とか。まだ可能性はあるなと思う

「リングサイド・ストーリー」劇中写真(c)Ringside Partners

――近年、音楽業界は厳しいと言われることも多くなっていますが、現在の音楽シーンというものを、どのようにとらえられていますか? 例えば28年、音楽という仕事を続けられて、デビュー当時と現在を比較したイメージなど。時々、ご年配の方などで、新譜に対して“若いバンドは、違いがよくわからん”というコメントをする人もいますが…

グレートマエカワ オジサンになってくると、よくあることじゃないか思います(笑)。若い人の顔は、みんな同じ風に見えるとか。

鈴木圭介 それはちょいちょい出てきています(笑)。役者さんの顔もよくわからなくなっていますから(笑)。男はまだいいんですけど、女の子はもう本当にわからないですから(笑)。アイドルとかね。

――近年はメンバーが多いグループもあり、確かに一人一人を認識するのは難しい時もあります…。

グレートマエカワ まあそれでも成り立っているということであれば、全然いいことだと思うし。

鈴木圭介 音楽も、確かにわからないものもある。でも反面、響くのもやっぱりあるんですよ。自分が若かったころはもうちょっと敏感に響いたものが、だいぶ鈍くなったとは思うけど(笑)。でも全員が全員とは思わない。似てるな、とは思うこともあるけど、上の人から見ると僕らもそう、「最近のやつはみんな同じだな」と思われていたんじゃないですかね。

グレートマエカワ 厳しいという面では、20年前の音楽業界の違いというか、生活するということに関して「パン!」と売れたら印税が入ってきて、これで何年か大丈夫だ、という良い話はどんどん無くなってきているけど、その辺で若い子たちのバンドには夢もちょっとない状況の中で、ミュージシャンや歌い手に対する夢って、どう感じているんだろうな、とそんなことは思いますね。

鈴木圭介 ただ、そっちのほうが正しいかもしれないですよ。僕らが20代くらいのバンドバブルがおかしかったような気がします。だから音楽で食うということ自体が、もしかしたら、その発想が前提として僕らはあったんですけど、それが正しいわけではないのかもしれませんね。

 音楽で食えないのが当たり前だと言っている今の若い子たちのほうが、頭も良くてタフだし、よっぽど物事を的確に考えている。僕たちのほうがよっぽど呑気に考えていたし、そういうことに関してあまりシビアに考えていなかったと思う。今の若い子のほうがちゃんとしていると思っています。

――なるほど。一方で28年もメンバーチェンジなしにバンドが続けられているというのは、本当にスゴイことだと思います。その動機としては、例えば「何か自分にまだ出し切れていない、光る可能性があれば、いつかは表に出してやろう」と考えるような節も思いもあるのかな、という感じもあるんですが、先程「開き直っている」というお答えをいただいた際に、そういったものも自覚されているかどうかという点が、気になりました。

鈴木圭介 両方ありますけどね。まだ完全にあきらめているわけではないけど、職に困っていないから食べるのには困っていないんです。この先には困るかもしれないけど、それはその困った時に考えればいい。でもかといって、すべてをあきらめたわけでもなく、もしかしたら例えばこの間の武道館みたいなご褒美が、この先まだあるかもしれないという期待は、若干あります。でもまあそうは言っても、みんなもう48歳なので、10代の時の様な感じではないですよね。さすがに東京ドームでやれるとも思っていないし。

グレートマエカワ いろんな要素がもちろんあると思うんですよ。やっぱり28年続いてきたから、さらに続けていきたいな、とか。まだ可能性はあるなと少しはあると思うし、だって辞めて他の仕事何ができるんだ?って言われたら、無いなって。いろいろなことがちょっとずつあるし、ライブをやるとか曲を作るということに飽きてもないから、そういうことを考えたら、最良の選択は、このバンドをやっていくことが良いんだろうと思っているんです。

――9月にアルバムをリリースするに当たり、新たにご自身のレーベル(チキン・スキン・レコーズ)を立ち上げられたということですが、それはまた今までの意気込みとは違うものがあるのでしょうか?

鈴木圭介 あります。今までレーベルさんに乗っかるということはあるけど、完全に自分たちで立ち上げたということはないので、確かに意気込みは強いですね。

グレートマエカワ 音楽業界が変わってきていることも感じているところでもあるし、20年以上前と今では全く違うというところも感じていますから。いろいろ考えた時に、これまでメジャーですごく宣伝もしてもらったりもしたけど、なかなか売れるということにはなってもない。だから年中ツアーで全国を回っているという僕らの活動に合わせた細かい宣伝をして、そこから広げる方向をしたほうが、今のご時世にも合っていると思って。それをやるべきなのかな、という時が来たというか。

――9月にリリースされたアルバム『ROLL ON 48』は、制作に打ち立てたテーマのようなものは、何かあるのでしょうか?

鈴木圭介 いや、テーマは特に作っていないですけど、いうならば年齢じゃないですかね。48と入れているのは、僕らは今年で48歳になるので。それがテーマといえばテーマかな。

――今後への希望としてはいかがでしょう?現在ツアーも走り始めたころかと思いますが。

鈴木圭介 もう「いいアルバムができたと思うので、ライブに来てください」と言うことですね(笑)。まあでも今回はちょっと強いですね、気持ちが。レーベルを立ち上げて第一弾ということもあるし、いろいろと今までにないことをやっているというか。なので、気持ちはすごく強いです。

グレートマエカワ いつものことなんですけどね。今迄もアルバムを発表してツアー、しなくてもツアー、それをずっと自分たちでセルフマネジメントをやり始めて15年以上になっているんですけど…今回はそれこそアルバムを自分のレーベルで出して1発目のツアーだから、ここから次をどうしていけばいいか、を考えながらのツアーになると思う。多分いろいろ探しながらのツアーではないかと考えていますので、ちょっと意味合いは全然違うものになっていくでしょう。

――あと2年で30周年ですが、その時にはまた新たな気持ちになるのでしょうか?

鈴木圭介 どうでしょう?なってみないと(笑)。

グレートマエカワ 30周年をどういう風に過ごすかは今いろいろ考えています。いずれにせよ楽しみにしていてほしいですね。

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