WEBER

 4人組ダンスヴォーカルユニットのWEBERが3日、新宿バルト9で自身初の主演映画『僕らのライブ大事件』の(9月2日公開)舞台挨拶をおこなった。この日は、彼らが歌う映画主題歌「大切なひと。大切だったひと。」のミュージックビデオも公開され、観客を魅了した。リーダーでダンサーのJはMVについて、「見所が沢山ある曲ですので、是非、新曲チェックして下さい!」と太鼓判を押している。

 新感覚バックステージスリリングサスペンス映画となる今作『僕らのライブ大事件』は、デビュー記念ライブを控えたWEBERのもとに、爆破予告の脅迫状が届き、女優・山崎紘菜演じるライブ制作会社の新人・結美は、ライブを成功させようと爆弾テロ阻止に奔走する。そしてWEBERのメンバーたちは、最悪の事態を回避すべく、心を一つにして思い切った行動に打って出る。というスリルに溢れた作品となっている。

 舞台挨拶では、WEBERのメンバー全員が登壇し、ボーカルのTaka.が「今回の映画は、実際のライブシーンの撮影もありました。僕らの初Zepp Diver Cityワンマン公演での撮影と、ただでさえ緊張しているライブに4ページもの長セリフを本番2日前に台本を渡され、とてつもなく緊張しましたが、映画の重要なシーンとなり、本当に良かったです」と、撮影秘話を語り、超満員の客席を大いに盛り上げた。

 また、映画『僕らのライブ大事件』主題歌である新曲「大切なひと。大切だったひと。」(9月27日発売)のMVを公開。エモーショナルな楽曲の世界観を、WEBERの魅力であるボーカルとダンスで表現している今作「大切なひと。大切だったひと。」について、リーダーでダンサーのJは、「今回のMVは、今までで一番踊った曲です。実はMVでしか踊ってないパートもあったりと、いろいろなところに見所が沢山ある曲ですので、是非、新曲チェックして下さい!」と見所を語った。

 なお、映画『僕らのライブ大事件』は、新宿バルト9、横浜ブルク13での舞台挨拶を皮切りに9月9日からはコロナシネマワールド系等でも上映される。

 また、全国各地で精力的に新曲のリリースイベントを予定している。

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)