ベリーグッドマン

 ベリーグッドマンの新曲「ハイライト」の配信リリースが、8月9日からスタートする。それを記念し、7日から声優の日高のり子がナレーションを担当したラジオCMが、全国27局のAMラジオでオンエアされる。ベリーグッドマンは「一生の宝物がまたひとつできました」と喜びのコメントをしている。

 新曲「ハイライト」は、テレビで放送中のナカバヤシTVCM『野球篇(ロジカル・エアーノート)』、『合唱篇(企業CM)』に使用されており、SNS等で「これを聴くとがんばれる!」と評判になっている。

 ベリーグッドマンのメンバー・MOCAが元高校球児ということもあり、高校野球には只ならぬ想いがあるよう。今までも「ライオン」や「ライトスタンド」という野球をテーマにした応援ソングが、ドジャース前田健太投手や埼玉西武ライオンズ増田達至投手、広島カープの鈴木誠也選手などの野球選手から支持されており、今回の「ハイライト」も「ずっと描いてた夢の場所へきっといける!」と強い信念を込めた歌詞が印象的で、目標に向かって頑張っている人の支えとなる応援ソングとなっている。

 今回のラジオCMでは、日高のさわやかで、可愛らしい中にも力強さを感じるナレーションが楽曲に加わることで、一層楽曲が際立ち、夏の大会が繰り広げられるこの時期にぴったりな応援CMに仕上がっている。

 日高がナレーションを務めた事に対しベリーグッドマンは「今回、あの、名声優の日高のり子さんがナレーションを担当してくださいました! あたたかくも優しく包み込むような声で、ピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか? 自分たちの音楽なのに、また違う聴こえ方がして感動しました。これをきっかけに、「ハイライト」と出会えってくれる人が増えると思うとワクワクします! 一生の宝物がまたひとつできました」と喜びのコメントをしている。

 一方で日高は「澄み切った青空を思わせる爽やかな歌声の中に、熱い思いが込められている。「熱いけれど爽やか」と言えば高校野球だ。甲子園で観戦した時、選手一人一人の全力のプレイに心を奪われた。そこには「思い」に後押しされて、持てる力の全てを絞り出す球児たちがいた。勝利投手には拍手を送り、止まらない涙の敗戦投手の背中をポンポンと叩いて「大丈夫だよ」と声をかけたい衝動に駆られた。目を閉じて「ハイライト」を聴くと、そんな光景が浮かんで胸が熱くなりました」と想いを述べている。

 このラジオCMは、ABCラジオを皮切りに、TBSラジオ、青森放送、IBC岩手放送、山形放送、秋田放送、ラジオ福島、新潟放送、信越放送、山梨放送、北日本放送、北陸放送、福井放送、和歌山放送、山陰放送、山陽放送、山口放送、西日本放送、南海放送、四国放送、高知放送、大分放送、長崎放送、熊本放送、宮崎放送、南日本放送、琉球放送の全27局で順次放送となる。

※日高のたかの字の、正式名称は「はしごたか」の方

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