Juice=Juice宮本佳林、発声障害で休養「治して帰ってきます」
ハロー!プロジェクトの7人組アイドルグループ「Juice=Juice」の宮本佳林が25日、「機能性発声障害」のためライブやイベントなどを休養することが発表された。公式サイトが伝えたもので、宮本もグループの公式ブログでお詫びしているが、「しっかり治してきちんとパフォーマンスができるようにして帰ってきます」などとファンにメッセージを寄せている。
同サイトによると、「先日、声が出にくい状態だったので、先週末のライブではダンスパフォーマンスのみの参加とさせて頂きました」と宮本の状態について触れ、「しかし回復の目処が見られなかったので再度診察を受けた結果、『機能性発声障害』と診断されました」と伝えた。
さらに、「ライブにおいてダンスパフォーマンスのみの参加でも、無意識のうちに自分の歌のパートで呼吸が乱れ息苦しくなる」と詳細を伝えた上で、「本人と保護者と話し合いを行い、そして医師とも相談の上、治癒を最優先に考え、本日よりライブ、イベント、声を出す必要のある仕事は全てお休みさせて頂く事になりました」と休養することが発表された。
今後については「本人の状態、通院治療とリハビリの状況を見ながら、回復の状態によって順次活動の幅を広げて行きたいと思います」とし、宮本の状態を確認しながら復帰を視野に入れていくという。
また、宮本自身もグループのオフィシャルブログで報告。前段の発表に触れながら、「新しく7人体制になったJuice=Juiceを楽しみにしてくださっていた方が沢山いたと思います。なのに参加出来ず本当にごめんなさい」とファンに向けて詫びた。
メンバーやスタッフからは優しく、力強い言葉をかけてもらったという宮本は、深い感謝のコメントを寄せる。
そして、「いつこれまでのように歌えるようになるか分からないのですが、出すための努力はいくらでも出来ます! けれど焦っても出るものではないよと先生にも言われてるので、しっかり治してきちんとパフォーマンスができるようにして帰ってきます」と全快してファンの前に姿を見せたい気持ちを寄せた。
今後もブログの更新はおこなっていくという宮本は「これからもこんな私ですが応援して頂けたら嬉しいです」と締めくくり、ファンにメッセージを寄せている。
Juice=Juiceは2013年2月に結成されたハロプロのアイドルグループ。宮本は結成メンバーの一人で、ハロプロ研修生から昇格した段原瑠々とカントリーガールズを兼任する梁川奈々美が新メンバーとして加入し、7人体制になっている。
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