V6の“イノッチ”こと井ノ原快彦が7日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演。99歳の祖母に言及し、「面白いんですよ。本当にマシンガントークで」などと愛情をのぞかせた。

 この日の放送にゲスト出演した井ノ原。司会の黒柳徹子は、井ノ原の母方の祖母の話を持ち出し、現在は99歳で浅草の人であることを紹介した。

 井ノ原は「99歳ですから、僕もいろいろ興味があったので」と祖母が今も元気に暮らしていることを伝え、「結構、はっきりしてるんですよ。トークも昔からの浅草の人って感じで、すごくよくしゃべる」と紹介した。

 昔は八百屋を営んでいたという祖母からは「関東大震災の時にスイカが転がってきてね」「戦争があった時はこうでね、ああでね」などと話を聞き、井ノ原は「今までのなかで、一番楽しかったのはいつ?」と尋ねたという。

 これに祖母は「なんにもなかったけど、弟や妹を連れて毎日、銭湯に行ってた。それが一番楽しかった」と伝えられことを明かし、井ノ原は優しい笑みを浮かべていた。

 黒柳が、祖母は井ノ原に「ツッコミ」を入れることもあると話を振ると、井ノ原は過去のエピソードを紹介。過去に大変な事態になったことを振り返った祖母が「わたしゃ、あの時は大変だったんだよ」などと武勇伝のように語ったという。

 これに井ノ原はキツめの合いの手をいれたが、祖母は「そうなんだよ」と意に介さすことなく受け止めたといい、「ちゃんと突っ込んでくれる。面白いんですよ。本当にマシンガントークで」と井ノ原。祖母に対する愛情をのぞかせながら笑顔で語っていた。

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