井ノ原快彦

 V6の井ノ原快彦が4日放送のフジテレビ系『TOKIOカケル』に出演し、TOKIOの松岡昌宏と出会った当時を振り返った。

 【写真】舞台挨拶に臨んだ井ノ原快彦と道枝駿佑

 この日の放送には井ノ原となにわ男子の道枝駿佑がゲスト出演。合宿所時代のトークで盛り上がるなか、松岡は「昔からジュニアとか入ってきてすぐの、ちょっとモジモジしてる子とか、しゃべれないのかなって奴は、一番最初は井ノ原を通してた」と語った。

 井ノ原が新入りに対し、「ジュース飲む?」などと積極的に声をかけ、仲良くなってから松岡らジュニアもコミュニケーションをとる流れがあったようで、「窓口は基本、井ノ原だった」と紹介。当の松岡自身も「俺も井ノ原だから」と言い、1年先輩の井ノ原との出会いに言及した。

 すると、「この松岡が初めてあった時、ものすごかったわけ」と振り返る井ノ原。「入ってきてこんな態度でかい奴いるんだ」とし、初対面にも関わらず松岡が脚を組むなど堂々とした態度をしていたことに驚いたという。

 さらに、1リハというレッスン場でのこと。すりガラスになっている部屋で、外で誰かが動いているのが確認できたという井ノ原。「誰だあいつ? 超緊張してるじゃん」と思っていると、ドアを開けて入ってきたのが松岡で、「あいつも緊張するんだ」と最初の印象との違いに新鮮な感覚を抱いたようだ。

 レッスン場所がどこかわからず、「ここでいいのかな」と悩んでいたという松岡。ドアを開けて入ると「こっちだよ」と井ノ原が声をかけてくれたことを説明し、「すっげえ覚えてる」と当時を振り返り、これをキッカケに2人は仲良くなっていったようだ。

 ちなみに松岡はその1週間後にあったエピソードも紹介。椅子に座っていた松岡のところへ、ギターを持ってきた人が「ああ、椅子いっぱいやね」と言い、松岡が椅子を譲ると「ええよ、ええよ、座りぃ」と応じたという。それが現在のTOKIOのリーダー城島茂であり、スタジオには驚きの声が挙がっていた。

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