亀と山P、ジャニー氏から「YOUたち黒すぎるよ」胸に赤いバラさす

亀梨和也と山下智久のユニット「亀と山P」が26日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演。出演前にジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長から赤いバラを胸にさすよう提案されたことを明かした。
「亀と山P」はこの日、「修二と彰」から12年を経たなかで、ヒット曲「青春アミーゴ」のアンサーソングである「逆転レボルシオン」を含めたスペシャルメドレーを披露した。
タモリとのトークで、山下智久は「当時、僕らが歌ってたとき、キスマイとか、ABC-Zとか、Hey! Say! JUMPが踊ってくれてたのを再現できたら」と語り、かつてKis-My-Ft2、ABC-Z、Hey! Say! JUMPが務めたように現在のジャニーズJr.がダンサーを務めることを伝えた。
さらに、亀梨和也は自身らがジャニーズJr.時代に、先輩のバックダンサーを務めていたことを振り返りつつ、「今日は僕らもジャニーズ感のど真ん中で歌いたいな」と意気込みを語った。
すると、山下は自身が着用している黒色ジャケットの胸ポケットに入れている赤いバラをさしながら「これも今、本番前に社長が」と切り出した。
これを受けるように亀梨は「YOUたち黒すぎだよ、付けちゃったほうが良いよ」とジャニー喜多川社長から提案されたことを語り、テレビ朝日の受付に飾っている花を借りて付けたことを明かすと、スタジオは大いに沸いた。
2人がスタンバイのために移動すると、タモリはAKB48として出演していたHKT48指原莉乃に「青春アミーゴ」を聴いていたか尋ねた。指原は「12年前で、12歳。ど真ん中というか、学校中みんな聞いてましたね」と思い出に触れ、歌唱を待ち遠しそうに話していた。
スペシャルメドレーを披露した「亀と山P」はステージで、「逆転レボルシオン」「背中越しのチャンス」を続けて歌唱すると、サプライズで「青春アミーゴ」も。情熱的かつエネルギッシュに歌い上げると、指原は「すごいサプライズでしたね。びっくりしました。やっぱりすっごいテンション上がりますね」と語り、12年ぶりの披露に感激の声を挙げていた。
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