THE BAWDIES

 ロックバンドTHE BAWDIESのJIM(Gt)が25日、ライブ中に負傷した右足が全治2カ月の診断を受けたことを明かした。残るツアー公演を含む今後のライブでは椅子に座った形での演奏をすることが併せて発表された。

 JIMは21日に、東京NHKホールでおこなわれたライブ中に足を負傷。病院で診察を受けたところ、全治2カ月の右足関節靭帯損傷の診断を受けた。幸いにもギターを弾くことに支障はない為、THE BAWDIESのツアー公演とライブ出演に関しては予定通りおこなうが、JIMの演奏は椅子に座った形になる模様。

 現在、JIMは治療に尽力しながらもリハーサルに参加しているとのこと。オフィシャルサイトでは「立って弾くことはできないのですが、いつも通り感情と感謝を込めて演奏します」「僕の分まで、踊って跳ねて下さい」と心配するファンへの謝罪と、これからも続くライブへの意気込みをコメントしている。

 以下、JIMのコメント全文(THE BAWDIESオフィシャルサイトより)

ーーJIMです、この度はお騒がせしてすみません。

 立って弾くことはできないのですが、いつも通り、感情と感謝を込めて演奏しますので、皆さんもいつも通り、心から楽しんで頂きたいです。僕の分まで、踊って跳ねてください。

 もちろん、僕も心から楽しんでやらせて頂きます。

 よろしくお願いしますーー

 THE BAWDIESは2月にリリースした新作『NEW』を引っ提げ、全国ツアー『NEW BEAT TOUR 2017~See The Rock !! Feel The Roll !!~』をおこなっており、6月16日の沖縄・桜坂セントラルでおこなう最終公演まで全国を回る。

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)