新CMの発表会に出席した乃木坂46生駒・衛藤・齋藤

 乃木坂46の生駒里奈(21)、衛藤美彩(24)、齋藤飛鳥(18)が13日、都内でおこなわれた、はるやま「スラっと スラテクノスーツ」新CM発表会に登場。3人で体力勝負に挑むも衛藤が惨敗、口惜しさを口にする場面があった。

 スラテクノスーツは、はるやま商事が、大阪府立大学の清水教永教授との共同開発によって作った「燃焼系ビジネスウェア」。動きやすさだけでなく、基礎代謝を上げる効果を追求し、着用によって基礎代謝量が上がることが、8週間の着用実験の結果として得られているという。今回はこのスーツのCMに生駒、衛藤、齋藤の3人が登場し製品のアピールをおこなう。この日は、その製品の性質に引っ掛けて「スーツでできる!簡単燃焼体操」を実施するとともに、ステージ上でエア縄跳びに挑戦する燃焼対決ががおこなわれた。

 メディアの前での披露で、司会者が「それは見せてはいけない格好です!」と注意喚起するのもはばからず、飛び終わった後に齋藤は座り込み、衛藤は壁によっかかってしまうという有様で、会場に笑いを誘う。結果は、最年少の齋藤が第1位、以下生駒、衛藤と年齢のままの順位に。小学校の頃は縄跳びが得意だったことから、自身で「縄跳び教室」を開いていたという衛藤だったが「年齢に勝てない感じ。口惜しさ100点ですね」と悔しさを言葉に表しながら「私たち、さいたまスーパーアリーナとか大きな会場でライブをやっている割には、体力がないんだなって、改めて思いました」と反省の様子を語る。

運動後、疲労困憊の様子の3人

 さらに自身、体の固さを訴える衛藤は、3人で前屈対決をしても、一人だけ床に手が届かず大敗。「今度の新曲は振りがすごく速くて、危機を感じているんですけど」と戦々恐々とした様子を見せると、生駒が「体が固くても、全然踊れているから大丈夫じゃないですかね」と慰めの言葉を掛ける。

 また「燃焼系」の言葉に引っ掛けて、最近燃えていることとは? とたずねると、生駒は乃木坂46の三期生が加入してきたことに対して「最年長の新内眞衣(25)と比べると、最年少(岩本蓮加=13)が、干支が一回り違いで一緒なので『赤ちゃんが入ってきたね』って。でも若い子のフレッシュな顔を見ると、燃えているなと感じるので、私も燃えなければと思っています」と改めて気を引き締めていた。(取材・撮影=桂 伸也)

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