小室哲哉

 音楽プロデューサーの小室哲哉が13日放送のTBS系『歌のゴールデンヒット~オリコン1位の50年間~』に出演。現在、病気療養中の妻でglobeボーカル・KEIKOの近況を明かす場面があった。

 番組では、小室がプロデュースし、1位を獲得した楽曲をメドレーで続々と紹介。globeの楽曲「DEPARTURES」を歌唱するKEIKOの映像も流された。

 MCを務めた雨上がり決死隊の宮迫博之が「KEIKOさんの歌声、カッコよかったですね」と話を振ると、小室は「いま聞いて、自分の奥さんですけど、うまいですね」と照れ笑いを浮かべながらKEIKOの歌唱力を絶賛した。

 宮迫はさらに、小室が、病気療養中のKEIKOとの2ショット写真などをSNSで公開していることを紹介し、KEIKOの現在の体調について質問した。

 これに小室は「病気になってから6年目なんですけど」と切り出すと「もともと早口で、すごいしゃべる方だったんですけど、だんだんスピードが速く戻ってきてるかな」と近況を伝え、「元気にはなってきてますね」とKEIKOの様子を明かした。

 番組でKEIKOの映像が流されている際、画面右上のワイプには、小室が長い時間、映し出された。これを確認したファンらはツイッターに印象を続々と投稿。「KEIKOの映像を見てる小室さんの表情が切ないな」「歌ってるの見て小室さん何を思うのであろうか…」「小室さんの目が潤んでた」などのコメントが見られ、感慨深く見守ったようだ。

 小室は昨年12月にテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演した際、KEIKOの近況に触れ、「音楽をやることはすごい素敵だなと思ってくれてるので、それだけははっきりわかってくれてるので」と、音楽の良さを理解してくれていることを嬉しそうに話していた。

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