音楽
キンキ堂本光一「紅白でご一緒したかった」SMAPの不出場残念がる
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第67回NHK紅白歌合戦の公開リハーサルが29日、NHKホールでおこなわれた。初出場となるKinKi Kidsの2人がリハに臨んだ。先日、正式に紅白出場辞退を申し出たSMAPについて堂本光一は「紅白の舞台に立てるので、ご一緒できれば素敵なことだったなぁと思います」と、彼らとの夢の共演が果たせなかったことを残念がった。
来年デビュー20周年を迎えるが、光一は「デビュー曲の『硝子の少年』を演らせてもらえますが、僕らにとっても非常に大事な曲です。紅白では新人みたいなものですけど、さすが20年演っているだけあるな、と思わせるようなパフォーマンスをお届けしないといけないなと思っています」と初出場ながら、並々ならぬプロ意識の高さを覗かせた。
31日をもって解散するSMAPについて光一は「僕らの望みとしてはこうやって初めて紅白の舞台に立てるので、その場でご一緒できれば、とても素敵なことだったなぁと思います」と彼らの紅白での共演の望みが無くなったことを残念がった。
また「デビュー前からSMAPの皆さんのバックをずっとやらせて頂いていたので、解散という形になっても、僕らにとっては偉大な先輩であることは変わらないと思っています」と尊敬の念はこれからも変わることがないと語った。
堂本剛は「先輩というよりも、お兄ちゃんのような存在。僕らは弟ですが、これからは彼らの持つ強さと優しさを持たないといけないと思いました。今年は彼らに教えて頂いた事を振り返ってステージに立っていました」とSMAPの存在の大きさを改めて振り返った。(取材・松尾模糊)
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