PRイベントに出席した、左から中本、白石、西野、衛藤、松村(撮影・桂 伸也)

 乃木坂46の中元日芽香(20)、白石麻衣(24)、西野七瀬(22)、衛藤美彩(23)、松村沙友理(24)が12日、都内でおこなわれた『乃木坂46「いっしょに飲も。」キャンペーンPRイベント』に登場、今年1年の回想や、紅白歌合戦出場に向けての現在の思いなどを語った。

 今年で2度目となる紅白歌合戦への出場に対して西野は「まだ(歌う)歌がわからないけど、どの曲になるのか楽しみ」と期待を寄せる一方で、心の準備に関して衛藤は「曲が決まってから実感してくるのかな、って、今はそわそわしています」と緊張の様子を明かした。

 本キャンペーンは、明治から先月発売された「明治白のひととき珈琲」「明治The MilkTea」のPRにこの5人が参加、テレビスポットCMのほかに、メンバーそれぞれが出演するWEB限定ムービーを週替わりにより5週連続でWEBにて公開する。第1弾は白石が担当し、白石と同期の会社員という設定になる視聴者に対して、主観型映像にて朝のオフィスでの胸ときめくやり取りを映像で披露する。

段ボール映画館を体験する松村沙友理(撮影・桂 伸也)

 この日は特別にスマホを使って作られた“ダンボール映画館”が用意され、松村は白石のCMムービーを間近で鑑賞、白石の「同期の会社員」役を体験した。松村は「普通に見てもキュンキュンする映像でしたが、『俺に言ってくれている』感が満載でしたので、さっきの瞬間だけ『俺の白石』になっていました」と白石にすっかり惹かれた様子を語った。

 そんな松村は、自身出演の映像に関しては「私の映像は女子会という設定なんですけど、あまり友達がいないタイプなので、握手会にいつも来てくれる女の子をイメージしました」と撮影に取り組んだ狙いを語った。

 すると記者から友達はいないんですかとたずねられ「メンバーが唯一の遊んでくれる友達なんです。そういう意味だと(衛藤)美彩ちゃんは一緒に実際に映像に出ているから、あとは『俺の白石』と一緒に女子会を楽しんでいることを考えて」と白石好きをアピール。白石は、若干引いたような表情を見せていたが「いや、嬉しいですね、全然嬉しい」と松村の話を楽しんでいる様子を見せた。

 また毎年12月12日の「漢字の日」にちなみ、今年1年を表す漢字をそれぞれたずねられたところ、中元は「成」の字を指定。「乃木坂46としてもいろんな経験ができて、また一つステップアップできたと思うし、個人的にも20歳になったので」とその意を明かした。

 一方の白石は「挑」を選択し「今年は芝居を経験させていただいたり、新しい写真集を発売するためにいろんなカットを撮ったりと、初めてのこともたくさんあったので学ぶことも多かったし、いろいろ挑戦できた一年だったと思います」と実り多き一年を振り返った。(取材・桂 伸也)

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