チャラン・ポ・ランタン、味覚と視覚の幻想世界に「聴覚」で参加
チャラン・ポ・ランタン
姉妹音楽ユニットのチャラン・ポ・ランタンが11月30日、東京・表参道ヒルズでおこなわれたイベント『SWEETS by NAKED』のオープニングセレモニーに登場し、このイベントのテーマ曲「Sweet as sugar」を披露した。
『SWEETS by NAKED』は、通算130万人の動員数を誇るアーティスト・村松亮太郎率いるクリエイティブ集団「NAKED」と、有名スイーツブランドによるコラボイベント。本物のお菓子や香りと美術、3DCG、キヤノンの世界最小リアル4Kプロジェクターによるプロジェクションマッピングやセンシングなどの最先端テクノロジーを組み合わせ、まるで映画のような不思議なスイーツの世界を表現する。
今回は、パリ発のスイーツブランド「HUGO&VICTOR」やアメリカ生まれのプレミアムアイスクリーム「Ben&Jerry’s」など、国内外8つの人気ブランドとのコラボレーションが実現した。
近日はTBSのドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜日夜10時)のオープニングテーマ「進め、たまに逃げても」を担当、1月18日にはミニアルバムをリリースする予定となっているチャラン・ポ・ランタン。このイベントではメンバーであるアコーディオン、作曲担当の小春がテーマ曲「SWEETS by NAKED」を提供。この日は幻想的かつドラマチックなイベントの会場を背景に、テーマ曲を披露した。
「私たちの活動自体が、歌っては甘いものを食べ、また歌っては甘いものを食べ…という感じ」と、無類の甘いもの好きを自称するボーカルのももは「今日初めて会場を見ましたが、姉妹で活動している女性の私たちとしては本当に憧れのような世界で…この中で歌わせてもらえるって、本当にうれしいですね」とこの日の感想を語った。
また今回楽曲提供という形でコラボを遂げたことに関し、小春は「今回のイベントは味覚と視覚、という感じじゃないですか? そこに私たちが聴覚という形で参加できたことを、とてもうれしく思っています」と、このイベントに参加できた喜びを語っていた。(取材・桂 伸也)




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