大原櫻子、父親はあの番組のナレーターだった…「大誤算~!」
『おしゃれイズム』で明かす
歌手で女優の大原櫻子(20)が27日、日本テレビ系『おしゃれイズム』に出演。父親が同局系『ぐるナイ』でナレーションを務めていることを明かし、ファンから驚きの声が挙がった。
17歳で女優・歌手としてデビューした大原。昨年のNHK紅白歌合戦ではトップバッターとして出場し、この日の放送では、いま“注目の美少女”として紹介された。
司会を務めるくりぃむしちゅーの上田晋也から「子供のころから芸能界に入りたいと思ってたの?」と尋ねられた大原は、「歌うことは大好きでしたし、女優さんになりたいとはずっと思っていた」と、小学校2年生くらいから意識していたと話し、歌を唄うことが日常生活だったと打ち明けた。
すると、上田が「お父様もテレビ業界の方なんだよね」と尋ねると、大原は「はい」と回答。そして、「ナレーターですね」と父親の職業がナレーターであることを明かした。
さらに、大原は「『ゴチになります』とかで、『だ~いごさ~ん(大誤算)』と言っているのが父です」と続け、ナインティナインの冠番組『ぐるナイ』(日本テレビ系)のコーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」のナレーションを父親が務めていると話した。
「ゴチになります」は、出演者が料金がわからないメニューをオーダーし、設定された金額を当てる企画。個々のメニューを食べた後で出演者は推定金額を発表するが、この際、実際の金額と大きな開きがあると、ナレーターが「だ~いごさ~ん」と絶叫することでおなじみだ。そのナレーションを担当しているのが林田尚親氏で、大原は自身の父親であることを明かした格好だ。
これにネット上は続々と反応。「お父さんがあの声の人だったとは!」「お父さんなんか知らないよーって思ってたけど知ってるよゴチの声なのね」「大原櫻子のお父さんて林田尚親さんなのかー!」「『大誤算』と言っていた人だったんだねぇー!」「知らなかった... お父さん譲りか...」などと驚きの声が相次いだ。
レギュラー出演しているタレントの森泉も驚きの様子だったが、「お世話になりました」と大原に向かって深々と謝辞。自身は「ゴチになります」にレギュラーで出演したことがあり、「大誤算いっぱい言われた」とその時を思い出しながら笑っていた。
父・林田氏から発声法を助言をもらっているという大原は、舞台などでノドを壊さないように行なうトゥワングボイスという鼻にかけて発声する方法を紹介。それを上田に伝授したが、その独特のしゃべり方にスタジオは爆笑。上田は「こんなトーク番組聞いてられないでしょう」と自虐していた。