DAIGO、今年１年は“KSK”「今年は すごく 濃い」結婚にも満足

　歌手で俳優のDAIGO（38）が10日、東京・アクアシティお台場・アクアアリーナでおこなわれた『AQUA X’Mas 2016 ウィンターイルミネーション点灯式」に登場。映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の宣伝大使を務めるDAIGOは、今年１年を振り返るとともに、来年への抱負を語った。

　この日、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の主人公、ニュート・スキャマンダーのコスチュームで登壇したDAIGOは「今日は、気分はDAIGO・スキャマンダー。このまま『ファンタスティックビースト』の世界に行けるんじゃないかと、テンションが上がりますね」と意気揚々とした登場を見せていた。

　今年１年の感想をたずねられたDAIGOは「そうですね…まさに振り返ると“KSK”な１年」とDAI語で返答し「『今年は すごく 濃い』でしたね。結婚もしたし、すごく素晴らしい、いい１年でした」とその真意と現在の最高な思いを明かした。

　来年に向けては「ファンタスティックな１年ににしたい。僕のバンドのBREAKERZも来年で10周年を迎えるし、いろんな活動を頑張っていきたいと思います」と新たな抱負を述べた。

　昨年、多くのカップルや家族連れが訪れ大好評を得たアクアシティお台場のクリスマスイベント「AQUA X’Mas」。今年は「深海のクリスマス」をテーマとし、幻想的な深海の世界を彷彿させるイルミネーションを展開する。

　さらに今年は、11月23日より全国公開される映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』とのコラボレーションがおこなわれることが決定し、期間中（11月11日～12月11日）に映画『ハリー・ポッター』シリーズの曲に合わせ、オリジナルライティングショーが披露される。

　このイルミネーションに対し、DAIGOは点灯を実施。会場が暗転後、DAIGOが「ルーモス！（映画に登場する「光よ」を意味する呪文）」の言葉を叫ぶと、幻想的なイルミネーションが点灯。

　その様子に見とれたDAIGOは「まさに『ファンタスティック・ビースト』ならぬ『ファンタスティック・ビューティー』ですね」と自身の感動を言葉に表した。また、さらに用意された電光掲示板にDAIGOが魔法呪文を唱えると、掲示板には“FBS”の文字が。すかさずDAIGOは「ファンタスティック ビースト スゴイ！」と意味を説明、笑いを誘っていた。（取材・桂 伸也）