金爆、公式サイトを一新も…ウィキペディア?ファン困惑
ゴールデンボンバーの公式サイトが10日にリニューアルされた。ところが、そのデザインが「Wikipedia」(ウィキペディア)に酷似しており、「これは予想出来んかった」「サイト間違えたかと思った」などファンの間で困惑が広がった。同時に、「最高過ぎる」「流石っす」と金爆が新たにしかけた斬新すぎるパフォーマンスを諸手を挙げて歓迎している。
公式サイトのURLは「http://pc.goldenbomber.jp/」。そのページを開くと、ゴールデンボンバー(バンド)の紹介が次々に続られている。メンバーの鬼龍院翔、喜矢武豊、歌広場淳、樽美酒研二の紹介のほか、今後の「告知」や「予定」まで網羅され、現在進行形のゴールデンボンバーを確認できるようになっている。
ただ、このサイトのデザインがファンの度肝を抜いた。水色がかった色調で、右脇にメンバーの写真や、出身地、ジャンル、活動期間などを記載。トップには「ゴールデンボンバー(バンド)と大きく書かれ、その下に簡単な紹介欄があり、そして、目次の枠が設けられている。これはまさに、フリー百科辞書「wikipedia(ウィキペディア)」のデザインそのものだ。
これを確認したファンからは、「サイトがwikiになってる…ウィキ仕様になっててびびった」「一瞬違うサイト開いたかと思って何回も開いちゃった」などと、困惑の声を続々と挙げた。
ただ、「公式サイト見に行ったけど控えめに申し上げて最高過ぎるわこれ」「流石っす」「ウィキペディアいらなくなるなw」などと、ステージ上でのパフォーマンスに留まらず、公式サイトでも前代未聞のアイデアを押し出してきたゴールデンボンバーに称賛の声も挙がった。
さらに、鬼龍院の紹介部分を見ると、「初キッスは17歳」など細やかな情報の宝庫となっており、ファンは「小ネタ詰まってそうだからあとでじっくり読も~」とのコメントも寄せられ、ファンにはたまらないサイトリニューアルになっているようだ。
金爆がしかけた新たなパフォーマンスに、ファンは諸手を挙げて歓迎。ただ、ウィキペディアのロゴマークまでも“金爆”風に作ら替えられており、「これ、wikiから訴えられないか?w」と心配するファンも見られている。