終演後に観客と記念撮影をおこなった無敵バンドの面々(VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powerd by Rakuten)

終演後に観客と記念撮影をおこなった無敵バンドの面々(VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powerd by Rakuten)

<VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powerd by Rakuten>最終日レポ◇無敵バンド

 無敵バンドのライブの前にGLAYのTERUが登場し、MCを担当。無敵バンドのヴォーカルとして登場したのがGALYのTERU、LUNA SEAのRYUICHI、X JAPANのToshl。

 無敵バンドのギターを担ったのが、LUNA SEAのSUGIZO、GLAYのTAKUROとHISASHI、X JAPANのPATA、LUNA SEAのINORAN、MUCCのミヤ、無敵バンドのベースを担当したのがX JAPANのHEATH、LUNA SEAのJ、MUCCのYUKKE、無敵バンドのドラムはLUNA SEAの真矢が務めていた。

 さらに盛り上げヴォーカリスト陣としてTHE SLUT BANKSのTUSK、清春、MUCCの逹瑯、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔、Angeloのキリト、cali≠gariの石井秀仁、VersaillesのKAMIJO、DIAURAのyo-ka。加えて、Mumiy Trollを除くこの日出演した全バンドのメンバーが登場。さらに、LADIES ROOMのGEORGE、GLAYのJIRO、X JAPANのYOSHIKIがTAIJIのベースを持って登場と、そうそうたる面々が舞台上に集結した。

 このメンバーで演奏したのが、SEX PISTOLSの『Anarchy in the U.K』と『GOD SAVE THE QUEEN』。豪華なメンバーが一斉に音を奏でてゆく迫力の、なんて圧巻なことか。ヴォーカルに至っては次々とマイクをリレー。同じ音楽を奏でる仲間どうしが、満面の笑顔で音や歌を交わしあってゆく。なんて素敵なパーティだ。まさに、最後に相応しい華やかなステージングを無敵バンドは見せてくれた。(取材・長澤智典)

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)