AKB48島崎遥香が年内の卒業発表「ジブリ映画の声優になりたい」
卒業を発表した島崎遥香(撮影・桂 伸也)
AKB48島崎遥香(22)が3日、東京・秋葉原でおこなわれた『バイトルNEXT」新CM発表会に出席。年内いっぱいでグループを卒業することを発表した。島崎は卒業後はどんな仕事にも全力で取り組んでいきたい旨を明かし、このなかで「ジブリ映画の声優になりたい」と“夢”についても語った。
「バイトルNEXT」は、アルバイト求人サイト『バイトル』の姉妹サイト。先月から放送されていた『バイトル』のCMのなかで、島崎は卒業を匂わせる役柄を演じ、話題に。更に、スポーツ紙の一部が、関係者の話として島崎が卒業の意思を固めたとする報道をおこなっており、その報道後初のイベントともあって、この日は注目が集まっていた。
指原莉乃(23)、渡辺麻友(22)、横山由依(23)とともに出席した島崎は、年内いっぱいをもって同グループでの活動を終え、卒業することを発表。
卒業後の進路については「報道各所の記事では、女優(になるのでは)と書かれていましたが、女優なんて言えるほどの実力はないし…」と声を落としたが、司会を務めた徳光和夫フリーアナウンサーが「でも最近のあなたの女優としての評価は素晴らしいよね」と声をかけると、それを否定しながも「いただけるお仕事に全力で取り組んでいきたい」と決意を述べた。同時に、その仕事の中でも絞るならと「ジブリ映画の声優になりたい」と自身の夢を明かした。
同期加入の横山由依は、この発表の話を事前に聞いた時の話を「発表を聞くのはどういう気持ちになるかと思ったんですけど、言葉が見つからない…辛いこともありましたし」と涙ぐみながらコメント。さらに以前、横浜スタジアム公演のリハーサルで島崎から卒業の相談を受けており、一度は泣きながら引き留めたことを明かしながら「AKB48はみんなが夢をかなえていく場所だと思うので、応援していきたいという気持ちです」と快く送り出す決意をしたことを明かした。
島崎と同い年の渡辺麻友は、成人式をともにした思い出を振り返りながら「卒業という大きな決断を下したことに勇気をもらいましたし、ぱるる(島崎遥香)が新しい道に進むことに対しては、背中を押して応援してあげたい」と島崎にエールを送った。
また、指原莉乃は、夏に一度電話で連絡を取っていたことを明かし「こんなにも努力や悩みが外に伝わらない子っているんだな、って思ったんです。だからこそ信頼できる。本当のことしか言わないから」と自身から見た島崎の本来の姿を語りながら「今はとても誤解されやすいところがあるけど、卒業して自分の夢に進んでいく中で、分かってもらえる日が来ると思っています」と励ましの言葉を送った。
さらに指原は「卒業前の約束しました。AKBが(劇場で)使っている汚いスリッパがあるんですけど、卒業を機に全部ぱるるが買い替えてくれるって」と公約を明かし、笑いを誘いながら「これからも正直で、自分にウソをつかないままでいてほしい」と島崎にエールを送り、島崎も「変わらないですよ」と答えていた。
島崎は今後、12月24日に幕張メッセで最後の握手会を、12月26日に秋葉原・AKB劇場で卒業公演をそれぞれおこない、12月31日まではAKB48のメンバーとしての役割を務める予定。
卒業後のAKB48に対しては「このお二方(指原、渡辺)を前にして言えることはないですけど、これからは一視聴者として応援していきたいです」とコメント。最後に「あと3カ月とわずかなんですけど、そこまではAKB48のメンバーとして、アイドルとして全力で取り組んでいきたいですし、卒業してもよろしければ応援していただけると(うれしい)」と現在の気持ちを語った。(取材・桂 伸也)




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