レディー・ガガ、TDLの回転木馬を「めちゃくちゃ楽しんでいた」
レディー・ガガ
米アーティストのレディー・ガガが、東京ディズニーランドを訪れた際、一番のお気に入りアトラクションは「キャッスルカルーセル」であったという。ディズニーランドでガガを案内したという、お笑いコンビ・ツートンカラーの上田昌幸が、当時の様子を明かした。
上田は28日放送された、TBS系『余談大賞2016 世の中を賑わせたニュースの裏話大放出SP』に出演。同番組は今年、話題となったニュースにまつわる当事者や関係者が「今だからこそ語れる余談」を発表し、その中から大賞を決定する特別番組。
番組では今年6月にオープンし、1カ月で来園者数100万人を突破した上海ディズニーランドで話題となったディズニーリゾートの話がノミネート。このなかで、東京ディズニーランドの近郊に住み、年間300日は通っているという業界きってのディズニーリゾートマニア、上田が余談を披露した。
ディズニーのオフィシャルイベントにも呼ばれるという上田は、これまでに千原ジュニアや市川海老蔵、貴乃花親方など各界の著名人のディズニーランドの案内役を務めたという。その中でも上田が「あと、海外ではレディー・ガガさん」と米アーティストのレディー・ガガを案内したことを明かすと、スタジオは驚嘆の声で溢れた。
番組MCのお笑いタレント東野幸治が、上田にレディー・ガガのお気に入りのアトラクションを尋ねると「メリーゴーランドですね、めちゃくちゃ楽しんでました」と『シンデレラ』の物語をテーマにした、木馬が全て白馬であるメリーゴーランド「キャッスルカルーセル」に夢中だったと答えた。
レディー・ガガは、2012年に米女優のサラ・ジェシカ・パーカーらと、高級百貨店「バーニーズ ニューヨーク」とディズニーが手掛けた、ホリデー企画のショートフィルム『エレクトリック・ホリデー』に出演。ガガとサラは、パリ・コレクションのランウェイを歩くことを夢見るミニー・マウスを描いた同短編映画で、アニメのキャラクターとして登場している。
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