ベッキーをモデルに起用した宝島社の新聞広告(提供写真)

ベッキーをモデルに起用した宝島社の新聞広告(提供写真)

 綺麗な背中を惜しげもなく披露した、歌手でタレントのベッキー(32)に称賛の声が巻き起こっている。出版社・宝島社が新聞広告に登場した上半身裸のベッキーは、美しい背中ショットを披露。髪をバッサリとカットし、爽快な印象を与えている。このインパクトのあるショットはネット上でも話題となり、驚きと絶賛の声が挙がっている。

 29日付日本経済新聞の朝刊に、出版社・宝島社が30段見開きカラーの企業広告を出稿。これに起用されたベッキーは、上半身裸。背中からのショットは美肌が麗しく、トレードマークだったロングヘアもバッサリとカットし、ショートヘアに一新。「あたらしい服を、さがそう。」とのキャッチコピーにのせて、遠くを見つめたベッキーの姿が活写されている。

 今年1月に持ち上がった不倫騒動。その相手、ゲスの極み乙女。川谷絵音が自身に妻がいることを隠してベッキーと付き合っていたことが明るみになった。ベッキーはテレビ番組で全てを話し、その後も報道陣に向けての会見を開き、謝罪したが、芸能活動に本格復帰できない状態が続く。その一方で、川谷は5月に妻と離婚。ライブ活動などを精力的におこない、最近ではタレントのほのかりんと交際していることが報じられたばかりだ。

 今回、一糸まとわぬ姿を披露したベッキーにネット上は反響の声が続々と上がっている。「ベッキー、髪切ったんやな」などと、トレードマークのロングヘアをカットしたことに驚きの声が相次いだ。

 さらに、「すっごいキレイ」「背中ヌードめっちゃかっこいい」「アートだなってコメントした人には同意できる」「メッセージ性すごいな。これは人を惹きつける」などと、ベッキーの美しさに見惚れる人も多いようだ。

樹木希林出演の宝島社の新聞広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」(提供写真)

樹木希林出演の宝島社の新聞広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」(提供写真)

 この広告の意図を「裸一貫から出直すってことでしょうね」などとリスタートへの思いと捉える人も多く見られ、「早く帰っておいで。ベッキー」「早く帰ってこないかな」「もう普通に芸能界復帰していいと思うよ」と復帰を待ち焦がれるコメントも多数寄せられている。

 今回の写真は、写真家の与田弘志氏が担当。ベッキーと相談を重ねて撮影をおこなった。宝島社はこれまでにも、様々なメッセージ性の高い広告を発信し、巷間の話題をさらってきた。1月には女優の樹木希林が出演した企業広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」を新聞4紙に同時掲載し、読売広告大賞などの広告賞を総なめしている。

 まさに“みそぎ”のように身体を張った今回のベッキーの背中ショット。自身が伝えたいメッセージを存分にこめており、ネット上ではその姿勢を評価。芸能活動への本格復帰へ向けて上々のリスタートを切ったといえそうだ。

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