桐谷健太、日光浴中に子どもたちが「海の声」

桐谷健太

 俳優で歌手の桐谷健太(36)が、公園で日光浴をすることが楽しみの一つであることを明かし、エピソードの一つとして、公園で遊んでいた子どもたちが大ヒット曲「海の声」を大合唱したことを語った。桐谷はその姿に「凄く嬉しかった」と振り返った。

 23日深夜放送の日本テレビ系『バズリズム』(毎週金曜24時半)にゲスト出演した際に桐谷が明かした。この日の番組では「小さな幸せ座談会」と題した企画を放送、桐谷が日常の中で感じる小さな幸せを語った。

 桐谷は「公園で日光浴というか、太陽をこうやって(両手を広げて)浴びるのが好きなんですよね」と日頃から公園で日光浴を楽しんでいることを明かし、その様子を見た公園の子どもたちが「変な人おる、変な人おる」と桐谷の周りに集まって来た逸話を紹介。

 近づいてきた子どもたちが、変なおじさんだと思っていた人物が桐谷本人であることに気づくと、テレビCM“三太郎シリーズ”で浦島太郎扮する桐谷が歌う「海の声」の大合唱を始めたという。

 日光浴が十分でなかったという桐谷はしばらく、その合唱を意に介さず日光浴を続けた。その後はしっかりと子どもたちを相手にしたといい、子どもたちが大歓声を上げる様子に、「彼らの満面の笑みと、澄んだ瞳が印象的で。凄く嬉しかった」と振り返った。

 番組MCのお笑い芸人、バカリズムは「何すか、そのいい話。カットですよ(笑)」と、いまどき珍しい、公園での芸能人と子どもたちの微笑ましい交流を茶化した。

 桐谷は9月28日に、自身初の音楽アルバム『香音-KANON-』をリリース。番組では桐谷が作詞に初挑戦したという表題曲「香音-KANON-」を披露した。同アルバムには「海の声」も収録され、これが初CD化となる。

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