重版が決まったAAAの11周年記念小説「あのとき、僕らの歌声は。」(幻冬舎)

写真・AAAの11周年記念小説が重版決定

重版が決まったAAAの11周年記念小説「あのとき、僕らの歌声は。」(幻冬舎)

 男女7人組パフォーマンスグループ、AAA(トリプル・エー)のデビュー11周年記念小説『あのとき、僕らの歌声は。』(幻冬舎、9月14日発売)の重版が決定した。Amazonの文芸書売り上げランキングでは、これまで5週連続1位だった、村田沙耶香さん芥川賞受賞作『コンビニ人間』を抜き、初登場1位を獲得していた。

 同書は、今まであまり語られることのなかったAAAの活動の裏側を「小説」という内容で描いたもの。デビュー前から現在に至るまで、数多の挫折や痛みを乗り越えてきた7人が初めて明かすエピソードが織り込まれている。

 希望と絆が描かれた七篇の物語で、<Chapter1>ミカンセイ<Chapter2>虹<Chapter3>アシタノヒカリ、<Chapter4> 逢いたい理由<Chapter5>出逢いのチカラ<Chapter6>ダイジナコト<Chapter7>Love――、と「Chapter」ごとで構成されている。

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