さや姉、SMAPファンの購買行動は「愛の形」心情を察する
山本彩
NMB48の“さや姉”こと山本彩(23)が、19日放送のフジテレビ系『バイキング』に出演。SMAP解散が発表されたことに伴い、ファンの間で巻き起こっているCDの購買行動について意見を求められ、「自分も何かできることをしたいなっていう愛の形というか…」などと、同じアイドルの立場から持論を語った。
この日の『バイキング』では、SMAP楽曲のファンによる購買行動について取り上げた。オリコンの8月14日付デイリーランキングでは、「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」が3位、「ありがとう」が7位など、SMAPの楽曲が100位以内に7曲が入り、8月22日付のオリコン週間シングルランキングでは、「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」が17位にランキングされていることを紹介した。
これを受け、同じアイドルとしてファンの心情について意見を求められた山本は、「日頃からファンの方には支えられることもたくさんありますし、実感する毎日なんですけど」と、アイドル活動をおこなう中でのファンの存在の大きさについて言及。
続けて、「やっぱり、発表されたからには、その解散までの日がどんどん少なくなってしまっている間で、ただそれを見ているだけっていうのがファンの皆さんにとっては辛いんじゃないかなと思う」と持論を述べた。
そのうえで、「自分も何かできることをしたいなっていう愛の形というか」と表現し、解散発表がされた中で、まんじりともせずに時間が過ぎることを拒絶したいファンの心情を慮った。
この山本に対し、バイキングMCの坂上忍が唐突に「さやかちゃんはいつ卒業するの?」と質問を投げかけた。解散と卒業で似通っている面はあるものの、あまりにも脈絡なく飛んできた問いかけに、「わたしはまだ、その辺は考えてない…」と山本は言葉少なく返答。
すると、金曜MCの雨上がり決死隊・宮迫博之が、「そんな急に、波紋呼ぶようなこと言うの。さやかちゃんビクンってなったで」と坂上にツッコミを入れ、山本は苦笑いを浮かべていた。
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