氣志團の綾小路翔

氣志團の綾小路翔

 氣志團のメンバー、綾小路翔がSMAP解散でコメントしている。14日未明に、SMAPが今年12月31日をもって解散することをジャニーズ事務所が発表。ツイッターを更新した綾小路は「これからも、ずっとずっとずっとずっとずっと彼らを大好きな事には何も変わりがありません」などと寂寥をこめてメッセージを発信。さらに、バンドがメジャーデビューしたのは「SMAP×SMAPに出たかったからだけじゃ」などともコメントし、SMAPへの強い気持ちを打ち明けている。

 14日未明、“SMAPが12月31日をもって解散”することが正式に発表されたあと、綾小路は自身のツイッターを更新。「今夜のDJは、ずっとずっとずっとずっとずっと大好きなSMAPの『SHAKE』からダンスタイムが幕開けました」と書き出し、「歌って、踊って、やっぱり大好きだなぁと思いました」と率直な胸の内を綴った。

 そして、「これからも、ずっとずっとずっとずっとずっと彼らを大好きな事には何も変わりがありません」とSMAPに対する強い慕情をしたためた。

 SMAPは今年1月に解散騒動が勃発。その際、綾小路は番組の収録で中居正広に会ったことを報告。「きっとご自身の事でも相当に大変な中、寧ろ出演者の方々や我々へのお心配りが細やかで、頭が下がる思いでした。あの方はやっぱり凄い」などと綴り、中居の近況を伝えるとともにリスペクトする心境を寄せていた。

 綾小路はさらに、「時代が変わるね」「嘆くだけがすべてじゃないと思う」と書き連ね、「俺は自分が好きな人が何をしようと否定はしない。解らないことを憶測で捉えるなんて最低だ。語りたくても語れないこと、俺にだってある」と解散の舞台裏についての思いを書き、「こんな俺にですら数え切れないくらいある。どんな罵りにも耐えて、墓場まで持っていく事を選ぶ時だってある。それは自分の為じゃなく、愛する仲間やファンの為だ」と持論を綴った。

 また、「はっきり言うけど、氣志團みたいなDQNバンドがメジャー行ったのはSMAP×SMAPに出たかったからだけじゃ」とSMAPと邂逅できることが音楽活動の大事な目的だったことを明かしている。

 ただ、青森をDJの仕事で訪れていた様子の綾小路だが、夢中で書き連ねるうちに、特定の人を対象として「バカ」と思い余って書いたことを反省。「カッとなってバカとか書きました。マジ猛省」などと謝罪のツイートも。気持ちが先走ってしまっていることに、ファンからは「それくらいテンパって動揺するくらいな大きいニュースでしたもん」などと同情の声が集まっている。

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