ギタリストで、シンガーソングライターのKen Yokoyamaが、和田アキ子との意外な出会いと交友録について語った。シンガーとして芯のある彼女を尊敬していることも明かした。

 12日深夜放送された、TBS系『Good Time Music』に和田アキ子がゲスト出演。その中で和田ともプライベートでの付き合いもあるというKen YokoyamaがVTR出演し、彼女との出会いや、飲みの席でのエピソードなどを語った。

 Ken Yokoyamaは、彼がギター、ボーカルを務める3人組ロックバンドのHi-STANDARDの3rdアルバム『MAKING THE ROAD』を、和田がパーソナリティを担当するラジオ番組でオンエアしたことが彼らの出会いのキッカケだったと話した。

 更に、その番組でCDに同封されていたレコード会社行きのアンケートはがきに和田本人が記入し、送付したことを明かした。Ken Yokoyamaは、お礼の手紙を自身の連絡先を記入し和田に返した数カ月後、和田から携帯に連絡があり直立不動で緊張しながら話したエピソードを語った。

 また、Ken Yokoyamaは和田のアーティストとして尊敬する点について「声量がすごい」と語り、音楽のブルースの話などをする時に感じる、シンガーとして芯のある和田を称賛した。

 視聴者からはツイッターなどで「仲良いんだ!」「スゲェ」「意外~」などの声が見られ、音楽界の意外な交友関係に驚いた様子だった。

 ちなみに、和田がオンエアした『MAKING THE ROAD』は1999年にリリースされ、当時インディーズとしては異例の日本と海外を含め、ミリオン・ヒットを記録した。

この記事の写真

ありません

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)