Czecho No Republic主催イベント、生み出された最高の音楽空間
イベントホスト登場
そしてこの日の大トリは、ホストでもあるチェコ。「マジックステージ」に青と黄の照明が拡散し、SEとともにメンバーが登場する。「Amazing Parade」でステージの幕が上がると、冒頭から観客は手を挙げ応えた。続く「No Way」では、Bメロで手拍子が送られ、サビの照明の演出とともに、観客は飛び跳ね会場を揺らした。続いて「Festival」を演奏。砂川一黄(Gt)がモニターの上でギターソロを決め、歓声が上がった。
武井優心(Vo、Ba)が「こんにちは、Czecho No Republicです! 今日はドリームシャワー遊びに来てくれて、本当にありがとうございます」と挨拶。武井は「もう“楽しいの向こう側”に行ってる人もいるんじゃないか? これから取りこぼしの無いように、俺らと一緒に“楽しいの向こう側”に行こう!」と観客を煽り、「MUSIC」を演奏。タカハシマイの奏でるシンセサウンドがリフレインし、武井とタカハシマイのコーラスワークが会場のボルテージを加速的に上げる。続いて演奏された「24 Factory」は、八木類(Gt、Syn、Cho)がリードボーカルを取る、ロックナンバーでサウンドの幅広さを見せた。
ここで武井は「今日みんなの楽しそうな顔が見れて本当にハッピーです。ずっとこういう素敵なイベントをやってみたいなと思ってて。楽しんでもらえたでしょうか?」と観客に問いかけると観客は歓声と拍手で応え、イベントに満足している様子が伺い知れた。更に「Czecho No Republicが20日に『DREAMS』というアルバムを出すことになりました。その中からタカハシマイがボーカルのリード曲があるんで聴いて下さい」と曲紹介し、「Electric Girl」を披露。
八木のシンセと武井のサンプリングパッド(編注:打ち込まれた音のサンプルをパッドを叩いて組み合わせる電子楽器)を中心にダンスミュージックが奏でられ、タカハシマイはスタンドからマイクを取り外し、ステージを移動しながら、伸び伸びと歌う。













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