なつめ文具店をプロデュースした三戸なつめ

なつめ文具店をプロデュースした三戸なつめ

 モデルで歌手の三戸なつめが18日、東京・新宿ミロード6Fにオープンした「新宿ミロードロフト」で“新生活応援イベント”を開催した。三戸がプロデュースした文房具シリーズ「なつめ文具店」の先行発売も実施。「20年後は文房具屋をやりたい!」と言っていた三戸にとっても晴れ舞台となった。

 新宿ミロードロフトのオープンに合わせてテープカットがおこなわれ、三戸なつめ、アソビシステム代表・中川悠介氏、サンスター文具社長・小林大地氏、ロフト内田雅己氏が参加した。

 新宿ミロードロフトでは、全国に先駆けて三戸なつめがプロデュースした文房具シリーズ「なつめ文具店」(販売=サンスター文具)の先行発売がスタート。新生活を迎える全ての人の背中を押すべくスタートした“新生活応援イベント”の第一弾として、購入者特典イベントをおこなった。三戸なつめは、本シリーズを購入したファン先着30人に商品を手渡しし、オリジナルのチロルチョコをプレゼントした。

 「なつめ文具店」は、「20年後は文房具屋をやりたい!」とかねがね周囲に熱弁していたという三戸にとって、念願の企画。小学生の頃から文房具が好きで、友達と交換日記をしたり、通学途中に良い香りのする消しゴムを買ったりと、文房具には並々ならぬ思い入れを持っているという。

 本シリーズは、直筆イラストや写真をふんだんに使用した、おしゃれでさりげないデザインが並ぶ文房具シリーズ。「テーマは昭和レトロ。スタイリッシュで機能的な文房具はたくさんあるので、自分がプロデュースさせていただくなら、懐かしさやゆるさのあるものにしたかった」と本人が語る通り、若い世代にはレトロな可愛らしさを、大人世代にはノスタルジックな気持ちを喚起させるラインアップ。

 三戸自身のオススメは、トレードマークである前髪とボブヘアを型取った「カオメモ」。ホワイトボードのようにペンで書いては消し使用できるもので「家族とのコミニュケーションツールとして使ってもらえたら」と、家族や友達を何よりも大切にする三戸なつめらしいコメントも。他にも、三戸の似顔絵を刺繍にしたハンカチやバッジ、「ほどほどよくできました」のイラストがユニークな巾着など、幅広い年代に支持されるアイテムが揃った。

 新宿ミロードロフトでは18日より、全国のロフトでは25日より発売スタート。「なつめ文具店」発売を記念した三戸なつめによる購入者特典スペシャルイベントが、26日に大阪・梅田ロフトと福岡・天神ロフト、4月上旬にはNEWオープンする鹿児島店にて開催される。

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